尖がったバイク達

どうも!自粛を極めしニリンジャです。
バイク車種っていろいろありますよね。メーカーによって特色がありますが、中には二度見するようなプロフィールのバイクが存在しています。今回はそんな愛すべきバイクたちを一部紹介していきたいと思います。

排気量がバケモノ級(トライアンフの型ロケットIII)

世界最大排気量2500ccトリプルエンジンを搭載した新型ロケットIIIが2020年1月18日より日本発売開始されました。
最高出力167PSでトライアンフのHPには「先代Rocketより11%向上した最高出力でスリリングなパフォーマンスを実現します。」と記載が。スリリングすぎるやろ Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

軽自動車だと排気量が660cc以下なのでその約4倍です。車の場合2500ccの車種はトヨタのハリアー(2360cc)、スバルのフォレスター(2500cc)、マツダのCX-5(2490cc)と代表的なSUVの車種ばかりなので、とんでもないエンジンを積んでいることが分かりますね。

トライアンフのHPでその驚愕なエンジン音を聞くことができるので興味のある方は是非。

排気量とは…エンジン内の広さを指します。そもそもバイクはエンジンの内部でガソリンを燃やし、動力を生み出すことで走ります。そのため排気量が大きいと、作れる動力も大きくなります。二輪免許は排気量の大きさで分かれているので乗りたいバイクの排気量は要チェックです。

■50cc以下
走行には原付免許が必要です。(16歳から取得可能)

■51cc~125cc
走行には小型限定普通二輪免許が必要です。(16歳から取得可能)

■126cc~400cc
走行には普通自動二輪免許が必要です。(16歳から取得可能・高速道路走行可能)

■401cc以上
走行には大型自動二輪免許が必要です。(18歳から取得可能・高速道路走行可能)

[排気量が大きいメリット]
エンジンパワーが強力のため、素早く早い速度に到達します。また回転数が上がっても音が静かでアクセルを回してもエンジン音がほとんど鳴らず振動もないので、特に高速道路などでは運転がラクで快適さを実感すると思います。 (車体にもよりますが排気量が小さいバイクで高速道路を運転すると、60~80km/時速のスピードを出すとハンドルがブルブルしてくるので疲労が蓄積されます。)

[排気量が大きいデメリット]
エンジンが大きくなるのでそれに比例して車体も大きくなります。そのため小回りが利きにくく取り回しが大変で置き場所も限られてきます。またパワーが強力のためその他のパーツもそれに耐えうる必要があるので、車両そのものの値段が高くなります。

馬力がもはや馬じゃない(カワサキのNINJA H2R)

1馬力は75kgの重量の物体を1秒間に1m動かす(持ち上げる)力だそうです。馬1頭でも結構な力強さですけど。。。

「NINJA H2R」は310馬力だそうです。馬310頭って想像もできないですよね。

ちなみに戦国時代では移動手段が馬でしたが、高い馬だと1頭200~400万円だったそうです。310頭だと6億以上!戦国武将に献上したら一国の主にもなれそうです。

デザインがユニーク

ヤマハから出ている「NIKEN」をご存知でしょうか。ヤマハ初となるスポーツモデルの大胆かつ未来的なボディが魅力的です。フロント二輪が生み出す、安定感に支えられた高いコーナリング性能。さらには、長距離も快適に過ごせる、上質なクルージング性能を兼ね備えています。

ヤマハはこれまでにもフロント二輪の「トリシティ」を販売しています。フロント二輪は安定性+ただの乗り物ではなくバイクの楽しさも実現しており、「NIKEN」は今までのフロント二輪よりもバンク角度が広くカーブを曲がる際に車体をよりねかせられる仕様となっているため、さらにバイクの楽しさがUPしています。

最後に

バイクはメーカによって特徴がそれぞれです。日本のバイク4台メーカーといえば「ホンダ」「カワサキ」「ヤマハ」「スズキ」があげられます。これから購入を検討されている方は選ぶ楽しみ・乗る楽しみが味わえて羨ましいです。ニリンジャは購入予定はないですがカタログを見るのが好きなので、面白いバイクがあればお知らせいたします!

バイク駐車場ってなかなかないので、困った時はこちらのバイク駐車場専用サイトをご活用ください!

それでは