グリップ交換(振動軽減)

バイクに乗っている間に車体に大きく触れている部分は疲れがたまりやすいので、疲労軽減アイテムのラインナップが豊富です。

特にバイクに乗り始めの方はグリップを握る手に余計な力が入っていて、疲れが溜まってしまいます。

(ニリンジャも初めての中距離ツーリングで、余計な力入りまくり+高速道路に乗った際に振り落とされないように必死でしがみついていたら、翌日筋肉痛でした。)

筋肉痛

バイクは車と違って、振動が手から伝わりますよね。

対策として、衝撃吸収素材グローブを使うのも効果的ですが、グリップを振動軽減のものに交換すると疲労をより低減できるのでおすすめです。

交換方法

今ついているグリップを外して、取付けたいグリップをはめるだけ。新しいグリップのサイズだけ確認すれば簡単に取り付けられます!

バイクグリップ(出展:https://www.webike.net/

グリップ選びで重要なポイント

‣凹凸

凹凸があると滑りにくいので、ほとんどのグリップに少なからず凹凸が付いています。凹凸の形や大きさは千差万別なので、自分の手にフィットするものを選びたいですね。

‣粘着性

表面に粘着性があり、素手で触るとペタペタとくっつきます。強い握力を必要とせずグリップを握ることができるので、長距離を走る方におすすめです。

‣貫通or非貫通

ハンドルバーのエンド部分にバーエンドを装着したい場合は、貫通型を選ぶと良いです。ハンドルの振動を軽減するバーエンドもあるので、合わせ技で組み合わせてみてはいかがでしょうか。

‣振動軽減

耐震ゲルが入っているグリップは走行時の振動を軽減してくれるので、疲労がたまりにくく、ロングツーリングやオフロードにおすすめです。

スロットルアシスト

疲労軽減アイテムとして有名なので、ご存知の方も多いと思いますが、せっかくなので紹介いたします。

スロットルアシストはグリップを握らずに手のひらでスロットル操作ができるので、長時間・長距離ツーリングをされる方や高速道路を頻繁に使われる方におすすめです。

ただし、アクセルを長時間ひねる場面以外では誤ってアクセルをひねってしまう可能性もあるので、ご自身の状況に合わせて使ってみてください!

スロットルアシスト(出展:https://www.webike.net/

おわりに

今回はグリップ交換について紹介しました。簡単に取り付けられて、振動が軽減できるのでおすすめのパーツです。

簡単すぎて物足りなかったよという方は、冬場に重宝するグリップヒーターにトライしてみてもいいかもしれません。