バイク乗りに朗報!

みなさんツーリングしていますか?ニリンジャは冬場バイクに乗らなさ過ぎてバッテリーが上がっておりました。

ついに、、、国土交通省が二輪の高速料金引き下げについて発表しましたね!

これでロングツーリングもしやすくなりますし、人によってはバイク通勤もしやすくなりそうですね。

ただ、二輪車料金で適用されるには条件があるようなので、要チェックです。

高速料金引き下げはいつから?いくらになるの?

国土交通省は2022年4月から実施する方針を固めました。

条件としては、2022年11月までの土日・祝日に、自動料金収受システム(ETC)搭載車で100キロ以上の距離を走行した場合を対象とするとのことです。

割引額は現行の二輪車料金の37.5%引きです。

ということは普通車の半額で高速を使用できるようになります!嬉しくてロングツーリングが捗りそうです。

二輪車の高速道路料金が軽自動車と同等なのはなぜ?

二輪車で高速を走った際に、向かい風の激しさと同じくらい衝撃だったのは、高速料金が軽自動車と同額ということ

2人しか乗れないし、車よりも小さいのに、、、

(国土交通省のHPから

高速道路料金の車種区分は、車種間の負担の公平を図る観点から総合的に決定しており、自動二輪車は、軽自動車と同じ「軽自動車等」車種区分に分類されています。

 

高速道路料金の車種区分は、「軽自動車等」、「普通車」、「中型車」、「大型車」、「特大車」の5車種に区分されています。この車種区分については、以下の3つの考え方から総合的に決定されています。

1.「車両が道路を占める度合い」に応じてご負担いただく「占有者負担」の考え方

2.「高速道路を利用することにより受ける利益の度合い」に応じてご負担いただく「受益者負担」の考え方

3.「道路の建設及び管理に係る費用に影響を与える度合い」に応じてご負担いただく「原因者負担」の考え方

自動二輪車については、以下の考え方を総合的に勘案した結果、「軽自動車等」に分類されています。

1.走行時に軽自動車と同様に一車線を必要とし、交通安全上必要な車間距離を確保して走行する必要があること

2.法定の最高速度は他の車種と同様に100kmであること

3.照明、標識等に要する費用や道路巡回費用等に関して他の車種と同様の負担を行うべきものであること

かなりザックリですが要は、二輪車走行に一車線を必要としていて、法定の最高速度も軽自動車と同様なので他の車種と同様の負担を行うべきものということです。

そうは言っても「高く」ないかい?

軽自動車は普通車より安いのに、室内でもなく、2人しか乗れないバイクが同じ料金なのは解せぬ

二輪ライダーからすると、少し割高に感じてしまいます。下道走るのも楽しいですし!

とはいえ、高速料金が引き下げられたら話は別です!ガンガン使って長距離ツーリングしたいです。

みなさんも、高速道路はレジャーや通勤で使用される方が多いと思いますが、二輪車は「密」を避ける移動手段として需要を高めていることもあり、今回の高速料金引き下げに至ったみたいです。

おわりに

都道府県をまたぐ移動の自粛が行われていたので、ロングツーリングも控えていたのですが、

落ち着きを取り戻したタイミングで、行きたいですね!