タンデムツーリングってどうなの!?
暖かくなってきましたね。どうもニリンジャです。
皆さんタンデムツーリングしたことありますか?バイク免許を持っていない方もタンデムシートに乗ってバイクデビュー!なんてこともできるので魅力的ですよね。ニリンジャもこの度ツーリングでタンデムデビューしてきました。
今回はタンデムツーリングに関して感じたことやこれから始める方向けにレポートしていきます!
タンデム(2人乗り)の条件
まずはタンデム(2人乗り)できる条件についておさらいしましょう。知らないと罰せられる可能性もあるので必ず抑えておきたいところです。
条件①:免許取得後1年経過しているか
まずタンデムは自動二輪免許を取得してから1年を経っていないとできませんのでご注意ください。なお、二人乗りで後ろに乗る人についてはバイク免許の必要はありません。さらに高速道路走行は3年以上経過していることが条件です。ただし、首都高の一部区間ではそもそも二人乗り禁止されている区間がありますので予めご確認ください。(参考:首都高ドライバーズサイト)
条件②:二人乗り可能なバイクか
二人乗りするにはバイクがタンデム可能な基準を満たしていなければなりません。主な基準は排気量が51㏄以上であることになりますが、その他にもタンデムステップとタンデムベルトが付いている事が重要になってきます。
タンデムツーリング
今回は若洲公園に集合しタンデムで都内を走行してみます。東京ゲートブリッジが見えるロケーションで都内でも広々としたツーリングの集合地点にはうってつけの場所です。
今回のタンデム用のバイクはホンダ・レブル250に乗ってツーリングしようと思います。
タンデムツーリングの感想
手始めに若洲公園~お台場までタンデムツーリングしてみました。
タンデムだと東京ゲートブリッジを渡る際に海風の影響をモロに受けるのでタンデム初心者には中々レベルの高いコースでした。交通量が少ないのがせめてもの救いでした。
今回は使用した純正レブルはグラブバーやタンデムバーが付いてなかったので、二人乗りで後ろに乗る人はタンデムベルトを掴むか運転手の腰を持つしかないのでタンデム向きではなかったかもしれないです。。。タンデ
タンデム時のつかみ方
始めてのタンデム時は後ろの人はいったいどこを掴めばよいか分からないので必ず走る前に共有してからツーリングしましょう。まずオススメなのはバックレストやタンデムバーがカスタムされているバイクに乗ることです。
特に背もたれなどがない、タンデムシートが狭い等、体を預けるところがないバイクではタンデムベルトを片手で持つか、ライダーの腰・肩辺りを掴みましょう。あとは二―グリップを忘れず、カーブの際にバイクが傾いたら後ろの方も一緒に傾きお地蔵さんのように静かにしておきましょう。
タンデムしやすいバイク
タンデムに向いている条件は、①重量が増しても操縦に影響が出にくい大型バイクか、②シートサイズが大きく、高すぎない位置にあるバイクか等が挙げられます。
ホンダ・レブル
今回のツーリングで採用したホンダ・レブル。車高が低く、割とゆったりした乗車姿勢を保つことができタンデムしやすく、ライダーのハンドルがフラつくことも少ないでしょう。
ハーレー・アイア ン
ヤマハ・トリシティ300
フロント2輪を採用し案提案抜群なヤマハ・トリシティ300。大きなタンデムシートはまるでソファーのようにふわふわとした座り心地で、座る位置の自由度も高く調整可能です。グラブバーは握りやすくホールドもラクで滑らかなライディングを楽しめるバイクです。
カワサキ・W800
いわゆるネオクラシック系のカワサキW800はライダーシートとタンデムシートが一体化したフラットシートでタンデムをしやすいバイクです。
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