普通自動二輪免許で乗れる可愛くておしゃれなバイク特集

「自分の好みにぴったりのおしゃれなバイクが欲しい!」と検索しても、情報や車種が多すぎて決められない、という方も多いのではないでしょうか。決して安くない買い物ですから、バイク選びは絶対失敗したくないもの。

そんなバイク選びにお悩みの方のために、普通自動二輪免許で乗れる、可愛くておしゃれなおすすめバイクをピックアップしてご紹介します。

おしゃれでかわいいバイク特集

「おしゃれで可愛い」と一口に言っても、明確な線引きがあるわけでもありませんし、人によって感じ方も異なりますよね。そこで今回は、ニリンジャが思うおしゃれでかわいいバイクを独断と偏見でピックアップしてご紹介します。

オリジナルバイクにカスタムするほどの労力はかけたくない、でもせっかく乗るなら、お気に入りのデザインのバイクに乗りたい。そんなワガママな願いを叶えたい方、かわいい・おしゃれなバイクに乗りたい方必見です。

普通自動二輪免許で乗れる排気量126㏄以上400㏄以下のバイク編

普通自動二輪免許を取得していれば、排気量400ccまでのバイクに乗ることができます。150cc、250ccクラス、400ccクラスと運転できるクラスが幅広く、種類や車種も豊富に揃っています。125ccクラスに比べて力強い走行が可能、高速道路も走ることができますので、行動範囲もぐんと広がりますね。

では、可愛くておしゃれな126cc以上400cc以下のおすすめバイクをご紹介します。

ヤマハ SR400

排気量

399cc

カラーバリエーション

ダークブルー、グレー

特徴

ヤマハ SR400は1978年にデビュー、古い歴史を持ちながら、ずっと定番であり続ける超ロングセラーモデルです。人気の秘密は初心者にもやさしい扱いやすいエンジンと、そこにあるだけで放たれる洗練された存在感。

排ガス規制により一時生産終了となりましたが、2010年から復活を果たし、手軽に乗れる400ccクラスの車種として、男女、世代を問わず人気の高いモデルとなっています。

ホンダ NSR250R

排気量

249cc

カラーバリエーション

ブラッシュブルー×ホワイト

特徴

ホンダのNSR250Rは、数々の大会で好成績を残したレースマシンNSR250をもとに開発された人気のバイクです。エンジンの制御システムなど、レーサー仕様のディテールを装備するマシンを一般ライダーでも購入できるとあって大きな話題となりました。

スポーティーで爽快なイメージのNSR250Rですが、モデルチェンジも度々行われたため、様々なカラーバリエーションが今なお中古市場で数多く流通しています。

カワサキ ヴェルシスX 250

排気量

248cc

カラーバリエーション

パールブリザードホワイト×メタリックマットカーボングレー

特徴

カワサキ ヴェルシスX 250は、高い汎用性を持つ250ccのアドベンチャーバイクです。オフロードテイスト感の強いモデルですが、並列2気筒エンジンを採用、やや重量がありますが、高速道路の走行時やオンロード走行でその安定感を発揮しますので、長距離ツーリングを楽しみたい方におすすめのバイクと言えます。

カワサキ 250TR

排気量

249cc

カラーバリエーション

キャンディゴールドスパーク、エボニー

特徴

カワサキ 250TRは、1970年発売のトレールバイクをモチーフに作られたオフロード風モデルです。ブリッジ付きのバーハンドルや、要所にあしらわれたメッキパーツなど、細部にまでこだわったヴィンテージテイスト溢れる外観と、オーソドックスでシンプルな設計が特徴的。

大げさなパーツは排除されており、バイクの造形の美しさが際立っています。

BMW G310GS

排気量

313cc

カラーバリエーション

ポーラ・ホワイト、カイヤナイト・ブルー・メタリック/ スタイル・ラリー、コスミック・ブラック(GS40周年記念カラー)

特徴

BMW G310GSは、人気のアドベンチャーツアラーGSシリーズにして、普通二輪免許で乗車できる数少ないBMWバイクです。エンジンに後斜シリンダー&後方排気レイアウトを採用、スリムな車体で扱いやすく、GSの入門モデルにおすすめ。高い機能性と軽快感で、最高出力34PSのパワフルな走りを楽しめます。

スズキ TS400

排気量

396cc

カラーバリエーション

グリーン

特徴

スズキ TS400は、スズキから発売されていた2ストロークオフロードバイクのシリーズです。「ハスラー」の愛称でも知られる人気のモデルで、250ccモデルに比べて大きめのシリンダーが採用されているのが特徴です。座面が広くて柔らかく、座り心地も快適、楽に走ることができますので日常使いとしてもおすすめできるバイクです。

ロイヤルエンフィールド Meteor350

排気量

349cc

カラーバリエーション

ファイヤーボール:レッド、イエロー/ステラー:ブラック、ブルー/スーパーノヴァ:ブルー×ブラック、ブラウン×ブラック

特徴

ロイヤルエンフィールド Meteor350は、世界最古の二輪車ブランドとして有名なロイヤルエンフィールドから、2021年10月に日本向けに発売された新型のレトロ・クルーザーです。

最新技術を駆使した空油冷単気筒を採用、クラシカルな雰囲気を残しつつ、現代のニーズに応える扱いやすさと快適な車体構成を実現。350ccクラスとは思えない大きさと存在感と美しいシルエットが大きな魅力です。

小型自動二輪免許で乗れる排気量125㏄以下のバイク編

小型自動二輪免許は、排気量125ccまでの小型バイクを運転できる免許です。125cc以下のバイクは維持費が安いのが魅力で、通勤や通学にもよく利用されています。では、可愛くておしゃれな125cc以下のおすすめバイクをご紹介します。

ホンダ スーパーカブ 50/110

排気量

49/109cc

カラーバリエーション

50:パールシャイニングイエロー、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリック/110:グリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー、クラシカルホワイト、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリック

特徴

ホンダ スーパーカブは、2018年に生誕60周年となり、古い歴史を持つバイクです。時代の流れや流行に左右されない、ブレないスタイルで若い世代や女性からも支持される大人気モデル。

原付のスーパーカブ50の大排気量版として登場したスーパーカブ110は、パワフルな走りと省燃費を両立、丸目ヘッドライトと豊富なカラーバリエーションが魅力です。

ホンダ グロム

排気量

123cc

カラーバリエーション

フォースシルバーメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック

特徴

ホンダ グロムは、単気筒123ccエンジン搭載、5速トランスミッションを採用した、原付二種スポーツモデルです。1眼式のLEDヘッドライトを装備、スポーク5本タイプのホイールで軽快感を表現、ボルト部分をアクセントにした遊び心いっぱいの外観が大きな特徴です。市街地ライドはもちろん、ツーリングやスポーツ走行も楽しめます。

ホンダ モンキー125

排気量

124cc

カラーバリエーション

パールネビュラレッド、パールグリッターリングブルー、パールシャイニングブラック

特徴

ホンダ モンキー125は、5速トランスミッション搭載の原付二種のレジャーバイクです。最新の排出ガス規制に適合しながらも力強い走りを実現、市街地走行、ショートツーリングまで幅広いシーンに活躍します。遊び心いっぱいのデザインで、カラーはそれぞれツートンカラーとなっています。

ホンダ ベンリィ

排気量

49cc

カラーバリエーション

ロスホワイト

特徴

「便利」が名前の由来であるホンダ ベンリーは、たっぷり荷物が積めて好燃費、働く人のための性能がぎゅっと詰まったビジネススクーターです。エンジンオイルの汚れや残量をチェックしやすい点検窓も備わっており、メンテナンスのしやすさにも配慮されています。

毎日の通勤に使える可愛いバイクが欲しい、おしゃれなデザインでも荷物がたくさん積めると嬉しい、そんな方におすすめのモデルです。

スズキ GSX-R125

排気量

124cc

カラーバリエーション

トリトンブルーメタリック、ストロンガーレッド×タイタンブラック、タイタンブラック

特徴

スズキ GSX-R125は、原付二種フルサイズのボディに最高出力15PSのパワフルエンジンを搭載した、スーパースポーツモデルのバイクです。コンパクトでスリムなデザインでありながら、125ccクラスでも数少ない本格スーパースポーツとして高い人気があり、足付きも良く押し歩きも軽快なことから、初心者や小柄な女性にもおすすめです。

カワサキ Z125 PRO

排気量

124cc

カラーバリエーション

メタリックフラットスパークブラック、パールナイトシェードティール

特徴

カワサキ Z125 PROは、前後12インチの小径ホイール装備、スーパーネイキッドZシリーズで最も軽量&コンパクト設計が特徴のバイクです。パフォーマンス重視の本格装備をはじめ、シャープな走りと好燃費性、アグレッシブなデザインが自慢です。段付きシートでタンデム走行も快適、利便性と快適性を兼ね備えています。

エージェーエス キャドウェル125

排気量

124cc

カラーバリエーション

シルバーフォックス、ジェットブラック

特徴

エージェーエス キャドウェル125は、イギリスのバイクブランドAJSから発売されたカフェレーサーモデルです。125ccクラスながら、全長2040mm×全幅720mm×全高1060mmと250ccクラスのサイズ感でどっしり感があり、コーナリングも安定感が期待できるため、ゆったりとした乗り心地です。

抜群のルックスを誇る人気車種となりますので、デザイン重視の方におすすめです。

ヤマハ イービーノ

定格出力

0.58kW

カラーバリエーション

ビビッドイエローソリッド2(イエロー/ホワイト)、ホワイトメタリック1(ホワイト)

特徴

ヤマハ イービーノは、家庭で充電できる着脱式の新型50Vリチウムイオンバッテリーを搭載した、レトロポップなデザインがおしゃれな電動ファッションスクーターです。取り外して室内で充電可能なので、給油の必要もなく排気音も静かでクリーン、ガソリンや排出ガスの嫌な匂いもありません。

軽量ボディで乗り心地も快適、お財布にやさしいのも大きなポイントです。

アプリリア SR50R

排気量

49cc

カラーバリエーション

レーシングブラック、レーシングホワイト、フルーオレッド

特徴

アプリリア SR50Rは、20年以上の長い歴史を持つ、2サイクル50ccエンジンを搭載したスポーツスクーターです。人間工学に基づいた設計で快適なライディングポジションを実現、シート下には容量1Lのポケットも備わっており、小物を入れるのに便利です。

カラーバリエーションは3色展開、浮き文字加工のApriliaのロゴがアクセントになっています。

プジョー ジャンゴ50

排気量

49.9cc

カラーバリエーション

マッドグレー

特徴

プジョー ジャンゴ50は、フランスの自動車メーカーとして有名なプジョーが1950年代に発売したプジョーS55をモチーフに、現代のニーズに合わせて復活させたネオレトロスクーターです。原付バイクとしては大柄な車体で安定性抜群、エレガントなスタイリングと快適な乗り心地を実現。便利な収納スペースや、スマホを充電できるソケットなど、機能性だけではなく利便性にもこだわっています。

まとめ

排気量の小さな50㏄クラスでも、可愛くておしゃれなバイクが続々登場しています。最近ではブレイズのEVスクーターのような、立ち乗りタイプのユニークな車種も出てきており、バイクの選択肢は今後ますます広がり、より選択が難しくなるかもしれませんね。
昔からあるホンダのベンリィやカブも、カラーバリエーションが多くなり、人気キャラクターとのコラボモデルが販売されるなど、時代に合わせて変化を遂げています。歴史の古いアプリリアやプジョーなどの海外メーカーモデルは、「可愛い」だけではない「かっこ可愛い」テイストを演出。オリジナリティ溢れるスタイルが人気です。