バイク購入後にやるべきことを徹底解説!駐車場探しから慣らし運転のルート確認まで!

バイクの納車日が決まったら、納車日までにやることを確認しよう

バイクの契約が決まった皆さん、おめでとうございます!自分のバイクが手元に来るのが楽しみですね!

ですが、バイクの契約から実際に納車されるまでは2〜3週間かかります。それまでに任意保険の加入や駐車場探し、慣らし運転のルート確認など、先にやっておいた方が良いことを準備しておくとスムーズですよ。

納車前にやるべきことをバッチリ準備して、気持ちよくバイクライフを始めましょう!

まずはバイク契約後〜納車日までの流れをチェック!

バイクを契約すると楽しみにし過ぎて舞い上がってしまいますが、バイクに乗り始める前までにしっかり準備しておきましょう。

駐車場の確保

バイクを納車してから駐車場を探し始めるのは遅いので、納車前までに決めておいてすぐに駐車できるようにしましょう。

任意保険の加入

自賠責保険はバイクを購入する店で入ることがほとんどです。任意保険もお店で入れますが自分で入るパターンもあるので、その場合は調べて加入しましょう。

バイクウェアの購入

プロテクターが入ったジャケットやパンツを用意して、転倒や事故があった時に怪我の具合を軽くできるように万全の装備で納車に臨みましょう。

バイク用品の購入

せっかく購入したバイクにいたずらされないよう、バイクロックなどの防犯グッズを準備しておきましょう。

納車当日の帰宅ルートの確認

事前に安全なルートを決めてイメージを膨らませて、当日は落ち着いて帰宅できるようにしておきましょう。

やることその①:バイク駐車場の契約

自宅にバイク駐車場があるのかをまず確認しましょう。駐車場によっては有料になっていたり、自転車か原付までが駐車できる決まりになっていたりするので、事前に確認しておきましょう。
不動産会社や大家さんに相談して条件付きで駐車できる可能性もあるので、事前に相談や問い合わせをすると良いでしょう。

駐車場を使う申請には時間がかかることもあります。コインパーキングに停める手もありますが、毎月の費用がかさんでしまいます。また、路上駐車や無断で駐車場を使ってしまうと注意されてしまうので、納車前の早い段階で駐車場は決めておくようにしましょう。

駐車場を探すなら「ニリーン」がおすすめです!

ニリーンはバイクの駐車場を検索できるサイトです。空き状況を毎日更新しています。
申し込みから契約までネット上で完結できるので、来社したり紙の書類を返送したりする必要もないので時間の無駄になりませんよ。また、利用開始日も選べ、バイクの納車が月半ばになっても賃料を日割りで利用開始できます。

早めに契約してバイクの納車が遅れたとしても、利用開始日を申し込んだ月の翌々月1日まで延ばす事ができるので便利ですよ。納車前でも車種が決まっていれば申し込みできるので気になったライダーはチェックしてみましょう。

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やることその②:任意保険の加入

バイクの納車前までに任意保険の契約は済ませておくと良いでしょう。納車してからすぐに交通事故に遭う可能性もあるので、納車時には任意保険に加入している状態にしておくと安心です。

任意保険は代理店だと当日に契約ができます。ダイレクト型の通販の保険は翌日以降と少し時間がかかりますが、その分支払いを安くできるので納車前に時間に余裕があるならお得に契約できますよ。

保険契約の時は、車検証(原付は標識交付証明書、250ccまでは軽自動車届出済証)が必要です。バイクの書類が仕上がった時点でバイク屋さんに連絡してもらうようにしましょう。

任意保険に入る時はロードサービスやレッカーサービスが付帯しているのか、オプションで付けなければならないのかしっかり確認しましょう。

やることその③:バイクウェアの購入

バイクを初めて、もしくはリターンなどで納車するとなるとバイク用のウェアは新たに購入しなければなりません。
半袖はもちろん、長袖のパーカーなどでは事故に遭った時に大怪我をしてしまいます。

バイク事故で損傷が一番多いのは胸部、続いて頭部です。ジャケットは肩、肘、背中にプロテクターが入っているものが多いです。胸にパッドが入ったものは価格が一気に上がってしまうため、予算を抑えたい人は、胸だけ別売りでプロテクターを買って装備しましょう。

パンツはジーパンでいいというライダーも多いですが、転倒すると足が腫れたり擦り傷を負ってしまったりと大変なことになります。膝や腰の横にプロテクターが入っているパンツを選びましょう。

また、ヘルメットがない、もしくは年季が入ったヘルメットを持っているライダーは、新しく購入した方が良いでしょう。用品店に出向いて自分の目的に合わせてヘルメットを選び、フィッティングをして自分に合ったヘルメットを手に入れましょう。

やることその④:バイクカバー・防犯アイテムの準備

バイクを大事にする為に、バイクカバーやバイクロックなど防犯グッズを用意しておきましょう。
バイクカバーには多くの種類があります。「とりあえずカバーをかけておきたい」というライダーは、価格が安い物でも良いでしょう。

「もっと高機能なカバーが欲しい」というライダーは、少しお金をかけて、良いものを選びましょう。バイクを傷つけないようにバイクに当たる部分が裏起毛になっていたり、マフラーの部分に熱で溶けないような布が付いているカバーなどがあります。

カバーを選ぶ際はサイズも重要です。バイクの諸元表を見たりして、自分のバイクにあったカバーを選びましょう。
また、大型バイクやアメリカンのバイクはトップやサイドにケースやバッグを付けることが多いので、追加する用品込みでバイクの寸法を測っておくと良いでしょう。

バイクロックの購入も検討してみましょう。使い方はどれも一緒で、ホイールに回してロックをします。駐車場の支柱にも一緒に通しておくと盗難の危険度が下がりますよ。

バイクロックの他にもブレーキディスクの穴につけるロックや、バイクが動かされるとセキュリティアラームが鳴るなど多くの防犯グッズがあるので、自分に合う防犯グッズを購入しましょう。

やることその⑤:バイク屋さんから自宅までのルート確認・慣らし運転のルートを決める

バイクの免許取得は教習所内で完結してしまう為、初心者ライダーは納車後が公道デビューとなります。

当日はバイクの運転に集中できるよう、納車前までにバイク屋からどこを経由して家まで帰るのかをマップで確認しておきましょう。ストリートビューなどの機能を使ってより細かく確認しておくといいかも知れませんね。

新車・中古車に限らず、ガソリンが満タンになっていることはそこまで多くありません。なのでバイク屋からでて自分が入りやすいガソリンスタンドも探しておきましょう。

車もですがバイクも慣らし運転が必要です。慣らし運転は約1,000kmと言われています。それを納車当日で走りきるのは無理があるので、最初は50〜100kmを目処に走るようにしましょう。交通量が多い所や山の中など走りにくい場所は避けて練習すると良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はバイクを購入をして納車までに準備する事を紹介しました。車の時は駐車場を考えますがバイクの時は考えてない人も多いです。バイクでもきちんと駐車場やガレージなどをしっかり確保しておきましょう。

また、バイクは紫外線で劣化したり、いたずら、盗難に遭いやすいのでバイクカバーや防犯グッズを揃えておきましょう。

バイク用のウェアやヘルメットに身を包んで、万一の転倒や事故に備えて自分の体の安全も確保しておきましょう。
そして、バイク屋から家までの安全かつ快適なルートを考えて、楽しくバイクの納車当日を迎えましょう!