愛車で北海道・沖縄ツーリングを楽しむならバイク輸送!
「愛車と一緒に、遠方のツーリングを楽しみたい!」と思っても、フェリーでそこまで一緒に行くことを考えると……時間に余裕がないとなかなか難しいですよね。
そんなときは、バイク輸送業者に頼むのがオススメです!
業者さんにバイク輸送を頼めば、人とバイクが別々に動けますので、時間のない方でも遠方ツーリングを楽しむことができますよ。
今回は、北海道・沖縄まで対応しているバイク輸送業者をご紹介!愛車と一緒に遠方のツーリングを楽しみましょう!
そもそも、バイク輸送ってどんなサービス?
バイク輸送とは
バイク輸送は指定した場所までバイクを輸送してくれるサービスです。
バイク輸送のプロが専用のトラックにバイクを積載して運ぶので安心です。
バイクを遠くで購入した時はもちろん、遠い所でツーリングをしたいといった希望も叶えられますよ。
バイク輸送を利用するメリット①:時間や持ち物を節約できる
自分の愛車で北海道や沖縄などの遠い所までツーリングをしようとすると、どうしても日数がかかります。
また、フェリーで向かうと丸1日費やしてしまいます。
しかし、バイクを輸送しておけば飛行機で時間をかけず目的地まで行くことができます。
飛行機や電車、バスなどを使って現地まで行き、バイクを受け取ったらすぐに出発できるので、時間を節約できてすぐにツーリングを開始できますよ。
バイク輸送を利用するメリット②:遠方でも愛車とツーリングできる
ツーリング先が遠方になると、自宅から目的地までのアクセスの問題や、バイクのガソリン代、疲労など心配な点が多いですよね。
全国各地にレンタルバイクもあるので、現地に行ってからレンタルするという方法もあります。
しかし、遠方に出向くという特別なイベントこそ、できることなら思い入れのある自分の愛車でツーリングをしたいですよね。
バイク輸送サービスを利用すれば、遠方のツーリングでも、自分の乗り慣れた愛車で走ることができますよ。
オススメ輸送業者①:株式会社BAS
BAS(ビー・エー・エス)はバイクに特化した輸送業者です。
バイク輸送専用トラックと熟練した技術を持ったドライバーが、預かりから納車まで責任をもって輸送します。
大手引越業者からの依頼実績があるほどです。
BASは全国に数多くのデポ(バイク輸送の拠点)があり、年間27万台の輸送実績があります。
デポ間だけでなく、指定した場所へも輸送できるので、宿泊する旅館にバイクを輸送してもらうなど、柔軟な対応をしてくれます。
クイック検索が便利
BASでは公式ホームページに入ると「簡単!デポtoデポ料金検索」があります。
ここではデポからデポまでの輸送料金を、排気量毎に簡単に知ることができます。
また、住所指定の輸送の場合では出発地、到着地の市町村名から専任のオペレーターが回答してくれます。
デポまで持ち込み、引き取りで割引
BASでは自宅から目的地まで輸送が可能ですが、基本的にはデポからデポまでとなります。
デポはバイクの預かり拠点で、自分のバイクだけでなく他のバイクも数多く保管するところです。
申し込んでから回収してもらうのではなく、デポに持ち込み、引き取りをすると料金が割引となります。
航空便やその他サービスが充実
BASでは航空便も行っており、羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇の空港間で実施しています。
通常の配送はトラック輸送となり、2~3週間ほどかかることがありますが、航空便を使うと最短で3日でバイクが届きます。
公式ホームページには記載がなく、BASに直接連絡することで詳しい内容やオプション内容を確認ができます。
また、レッドバロンの会員なら割引があったり、エリアによっては土日配送があったりなど、多くのサービスがありますよ。
公式ホームページ:https://www.bas-bike.jp/
オススメ輸送業者②:株式会社ゼロ・プラスBHS
ゼロ・プラスBHSは創業40年の老舗バイク輸送業者です。
バイクの市場が変化する中で、ユーザーのニーズに合わせて存続してきました。
BHSでは、デポ間ではなく自宅から目的地までバイクを輸送します。
バイク輸送を知り尽くしたドライバーが自宅までバイクを回収に来てくれて、丁寧に輸送してくれます。
全国各地、離島まで輸送可能
BHSは全国輸送にこだわっているので、エリアを気にせずに依頼できます。
また、ゼログループで船会社との付き合いがあるので、地域によっては海上輸送を行います。
奄美大島や小豆島などの離島にも、可能な限り輸送してくれます。
東京・大阪間は最短3日で輸送可能
東京から輸送したバイクは、その当日に大阪行きのトラックに積み替えられます。
翌朝には大阪の営業所に到着し、大阪府内の自宅には最短3日で輸送が可能です。
輸送の込み具合や中継のタイミング、入金確認のタイミングにもよりますが、最短3日で届くのは助かりますよね。
サービス品質に自信あり
輸送するすべてのユーザーにアンケートを実施しています。
受注窓口の対応からドライバーの対応、総合的な対応を含め評価をもらい、従業員間で意見を出して話し合いながら品質向上を重ねています。
公式ホームページ:https://zero-plus-bhs.co.jp/
オススメ輸送業者③:有限会社I-Line
I-Line(アイライン)は原付から中型、大型バイクの輸送が可能です。
「安心・早い・安い・丁寧」をモットーに、大切にしているバイクの輸送をします。
指定地域、旅先まで格安で輸送
I-Lineでは指定地域、旅先まで輸送するので、デポまでバイクを持って行ったり、引き取りに行く必要はありません。
また、迅速な対応と低価格でバイクを輸送できるので安心、安全ですよ。
埼玉吉川デポ、大阪デポ、九州デポ間では格安デポ止め便というものもあるので、デポ止めでいいというライダーにオススメです。
サブスクツーリングパック
愛車と色々な所に行きたいのに、費用が高くてなかなか遠方に走りに行くことができないというライダーの為に、「サブスクツーリングパック」というプランがにはあります。
このプランは、自分で自宅からI-Lineの営業所までバイクを運び、目的地に公共交通機関で先に移動しておくことができます。
最長2ヶ月間どこからでも使い放題で、何度でも利用できます。
そして、期間が終わったら自宅にバイクを輸送してくれます。
公式ホームページ:https://i-line8.com/
バイク輸送を使うときの注意点
バイク輸送にはいくつかの注意点があります。
ここではバイク輸送を使う時のポイントを紹介します。
補償がしっかりしている所を選ぶ
バイク輸送が専門の業者は補償がしっかりしていますが、なかには輸送中にバイクについた傷など、不具合があった際に補償がない業者もあります。
バイクに何かあった際に泣き寝入りになることもあるので注意しましょう。
バイクの輸送業者は、バイクの受け入れ時や引き渡し時はバイクの外観の傷チェックの確認があります。
そのような確認があるのかどうかも公式ホームページや電話で確認しておきましょう。
連休やバイクシーズンには早めに申し込む
バイクの輸送業者は、連休時期や年末年始などの大型連休、バイクシーズンになると混雑することが多いです。
連休中はデポが閉まっていて輸送をストップしていたり、見積の連絡が遅くなったり、輸送が順番待ちの状態になったりすることがあります。
バイクの輸送状況によってはバイクツーリングの予定が大きく崩れてしまいます。
遠方にバイクを送る場合には、早めに申し込んでおくことをオススメします。
ガソリンの量の指定がある場合があり
バイクの輸送は基本的に陸送です。
しかし、海上輸送や航空機での輸送などの輸送方法によっては、ガソリン残量を1/4以下にするといった条件があることもあります。
現地でバイクを受け取ったらすぐにツーリングに出かけたいと考えてる方は、申込先がガソリンを満タンに入れたままで大丈夫なのかどうかを確認しておきましょう。
バイクに括りつけるものや荷物は少なく
バイクの輸送では、大きな荷物を括りつけたままになっているとスペースを取ってしまったり、他のバイクの邪魔になってしまいます。
また、バイク以外の荷物に何かあった際は責任を負わないという輸送業者も多いです。
ヘルメットやジャケットなど、かさばる荷物は宅配便で送ったり、手荷物で現地までもっていくのがマナーでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は遠方ツーリングにオススメのバイク輸送サービスについて紹介しました。
遠方でツーリングはしたいけど、日数や体力などのトラブルの可能性を考えてなかなか踏み出せないライダーも多いのではないでしょうか。
バイク輸送サービスをつかうと、ツーリングをしたい地域までバイクを運んでもらうことができます。
ライダーは先に飛行機や新幹線などで迅速に移動することができるので、スムーズにツーリングができます。
北海道や沖縄など、遠方のツーリングスポット付近までバイクを輸送し、慣れ親しんだ愛車と遠方ツーリングを楽しみましょう。