ツーリング先に、お気に入りの帽子を折りたたまずに持っていきたい!

ツーリング先でヘルメットを脱いだ後の心強い相棒、帽子!

「とりあえず帽子を被れば格好がつくから、ツーリング先に帽子を持っていきたい!」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ですが、ツーリングに帽子を持っていくとなると、気になるのが型崩れ。

お気に入りの帽子だからこそ持っていきたいわけですし、できれば折りたたまずに持ち運びたいですよね。

そこで今回は、ツーリング先にお気に入りの帽子を持っていく方法について解説します!

バイクで帽子を持ち運ぶ方法①:帽子ホルダーを使う

バイクで移動するときには、便利な帽子ホルダーを使って留めることで持ち運びできます。

ここではバイクで帽子を持ち運ぶのに帽子ホルダーを使う方法とオススメのアイテムを紹介します。

帽子ホルダーでベルトなどに固定する

帽子ホルダーは腰回りにつけて使います。

バイクで移動するときにバッグの中に帽子を入れると型崩れしてしまいます。

外側に出して帽子ホルダーで固定するといいですよ。

デグナーK-26 キャップホルダー

オススメポイント

デグナーのキャップホルダーは質感の良いレザーで作られています。

顔のようになっているマスコット部分にキーリングを通すことで輪を作ります。

その輪に帽子を通せば帽子をホールドできます。

キーリングはパンツのベルトループに通してぶら下げます。

カラーが数種類あるので、パンツやベルトの色に合わせてコーディネートできますよ。

デグナーについて

京都にあるデグナーはバイク用品の老舗メーカーです。

1987年に創業したときにはレーシングスーツの修理から始まりました。

「革は直して使うもの」という思いはバイク用サドルバッグやサイドバッグ、グローブや革ジャンなど、現在ラインナップされている幅広い商品に受け継がれています。

  • 商品名:デグナー K-26 キャップホルダー
  • カラー:ブラック、タン、レッド、ネイビー
  • 価格:税込1,298円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

エムズクラフト キャップホルダー

オススメポイント

エムズクラフトのキャップホルダーはレザーで作られています。

ベルトループに通してボタンで固定します。

キャップのホックボタンが外れてしまってもすぐには外れないように、キャップ側は細いベルトを通す仕組みになっています。

デグナー同様に4つのカラーから選べるので、自分の好きなスタイルで使うことができます。

エムズクラフトについて

山梨県にあるエムズクラフトは革製品をひとつひとつ手作りしている工房です。

量産品の安い革を使わずに、職人がこだわりを持つ革で、長年愛用できるもの、良い味が出るものを提供しています。

オーダーにも対応しているので、自分だけの革製品も作成可能です。

  • 商品名:エムズクラフト キャップホルダー
  • カラー:ナチュラル、黒、チョコ、赤
  • 価格:税込3,200円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

バイクで帽子を持ち運ぶ方法②:カラビナを使って固定

ここでは、帽子をカラビナを使って固定する方法を紹介します。

カラビナで帽子を固定

カラビナは登山やクライミングに使用する道具で、ロープやハーネス、ベルトを繋げておくものです。

カラビナは物と物を繋げることができるものなので帽子も繋げておくことができます。

カワサキ カラビナキーホルダー

オススメポイント

カワサキのカラビナキーホルダーはカーボン柄にカワサキのロゴが入っているので、カワサキユーザーにオススメのカラビナです。

素材はアルミでできており、グリーンとブラックでアルマイトされた2種類のものがあります。

カワサキについて

カワサキは日本を代表するバイクメーカーでニンジャをはじめとして、メグロやH2など多くのバイクを生産・販売し、どこでもココロが踊る製品を提供しています。

  • 商品名:カワサキ カラビナキーホルダー
  • カラー:グリーン(J7002-0128A)、ブラック(J7002-0129A)
  • 価格:税込550円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

バイクで帽子を持ち運ぶ方法③:ホルスターバッグを使う

帽子を折りたたんで運びたくない人にはホルスターバッグのなかに入れて持ち運ぶ方法がオススメです。

キャップやハットなどお気に入りの帽子をつぶしたくないときには、新聞紙やタオルを詰めたら型崩れを抑えることができます。

フラッググシップ べリアスホルスターバッグ

オススメポイント

フラグシップのべリアスホルスターバッグは場面に応じてレッグバッグやボディーバッグとしても使えます。

長財布も入るくらい大容量なのでキャップも入れることができます。

ペットボトル収納ポケットもあるので、ツーリング中の小さな荷物はこのバッグに入れることができます。

フラッグシップについて

フラッグシップはその名の通り、最高級品や主力商品であることを重要なものとして、今まで積み重ねてきたノウハウをフィードバックさせたグローブやジャケット、プロテクターなどの商品を生み出しています。

  • 商品名:フラッグシップ べリアスホルスターバッグ
  • カラー:ブラック、ブラックレッド、サンドベージュ
  • 容量:約1.4L
  • 価格:税込6,380円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

ツーリングに持っていきやすい、オススメな帽子はコチラ!

ここでは、ツーリングにも持っていきやすい帽子を紹介します。

ニューエラ バイクキャップ

オススメポイント

ニューエラのバイクキャップは紫外線への耐性やストレッチ性がある素材で作られたアウトドアにオススメのキャップです。

表面には撥水加工がされています。

アジャスタブルベルトにはリフレクター素材が使われているので夜間視認性にも効果があります。

ニューエラについて

ニューエラはアメリカの帽子のトップブランドです。

メジャーリーグの公式キャップメーカーとしても知られていて、ストリートファッションでも人気があります。

  • 商品名:ニューエラ バイクキャップ
  • カラー:ブラック
  • 価格:税込5,720円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

ロアーズオリジナル ロアーズハットフォーバイカーズ

オススメポイント

このハットは形状記憶の素材が使われています。

特殊な素材で作られたハットは折りたたんでから、使うときに広げたときの戻りがとてもいいです。

バイクのツーリングの時間なら折りたたんでバッグなどの中で保管できますが、炎天下や、折りたたんだままにしているとそのままの形状になることがあるので、ツーリング先のホテルや帰宅したときには広げて保管しておきましょう。

ロアーズオリジナルについて

ロアーズオリジナルは日本の東京から発信しているブランドです。

日本独自のミックスカルチャーを武器に「モーターサイクル、ファッション、アート」の融合を目指して新しい可能性に挑戦しています。

近年ではアライのヘルメットともコラボレーションしています。

  • 商品名:ロアーズオリジナル ロアーズハットフォーバイカーズ
  • カラー:ブラック、カーキ
  • サイズ:M、L
  • 価格:税込13,200円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はツーリング中にお気に入りの帽子を折りたたまずに持ち運ぶ方法とオススメアイテムについて紹介しました。

キャップホルダーで帽子を固定するのが基本的な方法ですが、バッグの中に入れたり、折りたたむことが可能な帽子があります。

今回紹介した方法を読んで、自分に合う方法とアイテムを駆使してお気に入りの帽子をツーリングに持っていきましょう。