バイクでのツーリング中にスマホを落としたくない!落ちない対策を教えて!
ツーリング中のナビや天気予報にと、何かと便利なスマホ。
ツーリングでスマホをよく使っている方の中には、「絶対にスマホを落としたくない!」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
ですが、スマホホルダー自体の落下防止機能だけでは、ちょっと不安になるときもありますよね。
そこで今回は、ツーリング中にスマホホルダーからスマホが落ちないようにする小技をご紹介します。
「スマホを絶対落としたくない!」という方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
目次
対策①:スマホにストラップホールを付け、ストラップをハンドルに巻き付ける
ここでは、スマホにストラップホールを取り付けてストラップをハンドルに巻き付ける方法とオススメのアイテムを紹介します。
スマホにはストラップホールがついていないことが多いです。
その状態ではスマホにストラップを取り付けることができないので、スマホとケースの間に挟むようにして取り付けるものがオススメです。
取り付けかた
取り付けるポイントはスマホケースに取り付けるのではなく、スマホ本体に取り付けることです。
そうすることでスマホホルダーから脱落しても安全です。
スマホ本体が汚れてしまう可能性もありますので、スマホを絶対落としたくない人はスマホ本体へ取り付けることをオススメします。
オススメの商品
Hamee iFace Hang andストラップホルダー
オススメポイント
この商品を使うことで、スマホにストラップホールを設けることができます。
充電口からストラップホルダーを出すので、バイクから離れたときにスマホを肩掛けで持ち運ぶことができます。
ストラップホルダーは柔らかいのでスマホやケースに傷がつきにくくなっています。
ストラップの先の部分は大きなカラビナになっているので、大きめのストラップが取り付けられそうです。
取り付けはスマホとケースの間に置いて挟むだけでOKですが、スマホが落ちないように両面テープで固定することをオススメします。
スマホケースもHameeのiFaceのものが良いですが、他のケースも使うことができます。
他のスマホケースを使うときは充電口をふさいでしまったり、ストラップホルダーがうまく取り付けられなかったりすることがあるので、ストラップホルダーの取り付けが難しいスマホケースの種類を公式ホームページで確認しましょう。
Hameeについて
Hameeは1999年に誕生した、スマホアクセサリーに特化したネットショップです。
毎日使うものなので、見た瞬間「好きだな」と思えるような楽しい、便利なアイテムを取り扱っています。
iFace(アイフェイス)はHameeの人気ブランドです。
- 商品:Hamee iFace Hang and ストラップホルダー
- カラー(カラビナ部分):シルバー、ゴールド
- 耐荷重:約500g
- 価格:税込715円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
対策②:スマホにストラップホールをつけ、短いリールキーホルダーで服・ベルトとつなぐ
ここでは、スマホに取り付けたストラップホルダーに短いリールキーホルダーを取り付ける方法とオススメのアイテムを紹介します。
取り付けかた
ストラップホルダーにリールキーホルダーを取り付けて自分の服と繋ぎます。スマホが落ちてもリール式なので巻き取って落ちないようにしてくれますよ。
オススメの商品
ROOT GRAVITY MAGREEL360
オススメポイント
機能性と実用性を兼ね備えたコードリールキーホルダーはバッグやジャケット、パンツにつけて使います。
リールをストラップホルダーに取り付けておくことでスマホの脱落防止になります。
コードリールは約85cm、マグネット部分の耐荷重は3.4kgなので、スマホを繋ぐのに最適です。
ROOTについて
2016年に創業した神奈川県にあるROOT株式会社は、自然の中でも都会でも様々な環境で快適に使うことができる、スマホケースやコードリール、キャンプ用品などを発信しているブランドです。
- 商品名:ROOT GRAVITY MAGREEL360
- カラー:ブラック、カーキ、コヨーテ、ブルー、レッド、イエロー
- リール紐最長:約85cm
- 重量:41g
- 価格:税込3,960円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
対策③:シリコンバンドでスマホを固定する・ヘアゴムや輪ゴムでホルダーとスマホを固定する
ここでは、シリコンバンドやヘアゴム、輪ゴムでスマホとホルダーを固定する方法とオススメの商品を紹介します。
固定する方法
スマホが脱落しないようにシリコンバンドでスマホとホルダーを固定します。
シリコンバンドは、バイク用のスマホホルダーに同梱されていたり、専用で別売されていることがあります。シリコンバンドとセットで使用するように作られているため、見た目もきれいに固定できます。
見た目は気にしていない、ただ固定できればいいという方はヘアゴムや輪ゴムでの固定が安上がりで済みますよ。
オススメの商品
Kaedear セーフティーバンド3枚セット
オススメポイント
セーフティーバンドはスマホホルダーの後ろからスマホと本体を丸ごとゴムのバンドで固定するものです。
スマホホルダーの接合部が中央にあるものはセンタータイプ、接合部がオフセットしているものはオフセットタイプを選ぶことができます。
3枚セットなので無くしたときやゴムがちぎれてしまっても予備があって安心です。
Kaedear(カエディア)について
Kaedear(カエディア)は神奈川県横浜市緑区のカエデの町で始まりました。
スマホホルダー関連のパーツやドライブレコーダー、空気入れなど、様々なバイク用品を開発・販売しています。
少しでも気軽にバイクを楽しんでもらいたいというテーマを軸に、お客様と共に商品を創造し、理想を手にし、悩みを解決していきます。
- 商品名:Kaedear セーフティバンド3枚バンド
- タイプ:2種類(オフセット、センター)
- 価格:税込660円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
対策④:スマホホルダーをポーチ型・ケース型のものに変える
スマホホルダーをケース型やポーチ型にしてしまうことで、スマホの脱落を防ぐことができます。
メーカー各社ケース型のスマホホルダーがありますが、ケースの中に入れてしまうので本体の温度が上がるナビ操作中や夏場は熱がこもりやすく、スマホの熱暴走で使用不可になる可能性があります。なので、夏場は避けましょう。
また、スマホの画面タッチの感度が悪いことがあるので、操作性が犠牲になってしまうことがあり注意が必要です。
大切なスマホを絶対に落としたくないという人にはポーチ型のスマホホルダーがオススメです。
万が一、ツーリング中にスマホを落としたらどうしたらいい?対処法はある?
ツーリング中にスマホを落としたくないですよね。
しかしスマホホルダーとスマホが合わなかったり、固定が甘かったりするとスマホが落ちてしまうことがあります。
ツーリング中にスマホが落ちてしまったら、まずは落ち着いて安全なところにバイクを停めましょう。
スマホを落としてすぐに急ブレーキをしたり、Uターンをして引き返したりすると、周りが見えず交通トラブルに発展することがあります。
一般道なら周囲の安全を確認してスマホを拾うことができますが、高速道路の場合は危険なので自分で拾うことはせずに、交通機動隊が発見してくれることを祈りましょう。
詳しい対処法を知りたい方はこちらの記事をオススメします。↓↓
過去記事タイトル:【悲劇】高速道路でスマホを落とす前に絶対読んで!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はスマホホルダーからスマホの脱落を防ぐ対策方法やオススメアイテムを紹介しました。
スマホホルダーから高価なスマホを落としたくないですよね。
スマホホルダーからスマホが落ちないようにストラップホルダーを取り付けたり、リールキーホルダー、バンドでスマホを固定することでスマホホルダーの落下を防ぐことができます。
今回紹介したスマホ脱落対策のテクニックをうまく使って、ツーリング中にお気に入りのスマホを落とさないようにしましょう。