個性的なバイクがいい?なら、ロケットカウルのバイクを選ぼう!!

バイク乗りにとって一大事である、初バイクの購入。

「せっかく買うのなら、人とあまり被らないバイクがいい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのが、ロケットカウル付きのバイクです。

その圧倒的なデザイン性で周囲の視線を釘付けにすること間違いなしの、非常に個性的なバイクがいくつもありますよ。

そこで今回は、ロケットカウルが魅力的な車種を7つご紹介!!

ロケットカウルが好きでたまらない方、カフェレーサーが好きな方、個性的なバイクをお求めの方は、ぜひ最後までご覧ください。

オススメロケットカウルバイク①:ホンダ ホーク11

概要とオススメポイント

ホンダ ホーク11は、FRP製ロケットカウルを装備したオンロードスポーツバイクとして2022年に販売開始されました。

ホーク11のロケットカウルはFRP製で、車種専用となっている美しいカウルです。

裏側はFRPならではの質感が残されているので、レーシーな気分になります。

エンジンはアフリカツインやレブル1100と同じ並列2気筒の1082ccのエンジンが搭載されています。

ステム下に装備されたセパレートハンドルや6速マニュアルトランスミッションなどの装備があり、ライディングに重きを置いたスポーツバイクとなっています。

オーナーの声

ホーク11のオーナーからは、車体が大型バイクの割には小さくコンパクトなので取り回しがしやすい、エンジンが1100ccもあるが低中速でも乗りやすいエンジンの味付けになっているので街乗りやワインディングが運転しやすい、ロケットカウルの裏側がFRPのゴツゴツ感が残っているのでレーシーな印象がある、という声がありました。

  • 車名:ホンダ ホーク11
  • 排気量:1082cc
  • 重量:214kg
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク②:スズキ バンディット400 LTD

概要とオススメポイント

スズキ バンディット400 LTDは、GSX-R400系の直列4気筒エンジンを装備したバンディット400をベースに、標準で1960年代風のロケットカウルを装備しているモデルです。

1990年に発売されたものは、スズキ70周年記念仕様車として販売されたため、専用のツートーンカラーが存在しました。

エンジンはスポーツバイクのGSX-R400譲りで、パイプフレームのバンディットでは軽量で力強い走りをすることができます。

オーナーの声

バンディット400 LTDのオーナーからは、街中に出るとバンディットは多く見かけるが、ロケットカウル付きのLTDは少ないため優越感に浸ることができる、バンディットとは違い油温メーターが追加されてメーター周りがレーシーで格好いい、軽いパイプフレームに搭載されたスポーツエンジンやセパレートハンドルでレーシーな雰囲気を味わえる、といった声がありました。

  • 車名:スズキ バンディット400 LTD
  • 排気量:398cc
  • 重量:194kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク③:ホンダ GB400 Mk2

概要とオススメポイント

GB400 TTをベースに、大型ロケットカウルを装備したバイクがGB400 Mk2です。

ホンダ GB400 TTは、大排気量の単気筒エンジンを搭載した、カフェレーサースタイルのバイクです。

TTはイギリスにあるマン島でのレースにちなんでいます。

XR500のエンジンをベースにしているため、鋭い加速やレスポンスを感じることができます。

同格のSR400よりはロングストロークとなっていますが、高回転の伸びがあるので、スポーツ性の高いフィーリングを楽しめます。

オーナーの声

オーナーの声としては、Mk2は1人乗り仕様なので荷物や人を乗せることができない、力強いエンジンだが燃費も良く乗りやすいのでワインディングをゆったりと流して走行できる、大型カウルで走行風を防ぎ、エンジンの振動が少ないので快適なツーリングができる、といった声がありました。

  • 車名:ホンダ GB400 Mk2
  • 排気量:399cc
  • 重量:171kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク④:ホンダ CB1100R

概要とオススメポイント

ホンダ CB1100Rは、CB750FやCB900Fで成功を収めたホンダが、レーシングテクノロジーを詰め込んで販売していたバイクです。

高級パーツであるFRP製の大型ロケットカウルや、24リットルのアルミガソリンタンクが標準装備されているのが特徴です。

オーナーの声

オーナーの声としては、当時の価格はCB750Fを数台購入できるほど高額なバイクだった、台数が少なく希少性が高い、すべてのパーツが当時の高級パーツで、所有することで優越感に浸ることができる、といった声がありました。

  • 車名:ホンダ CB1100R
  • 排気量:1062cc
  • 重量:235kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク⑤:モトグッツィ V7 Racer

概要とオススメポイント

2015年のモトグッツィ V7 Racerは、純正アクセサリーパーツを使用し、モトグッツィが提案するコンプリートカスタムスタイルとして販売されました。

その中で、大型ロケットカウルを取り付けたモデルがレコードリミテッドエディションとして30台限定で販売された希少なバイクです。

カフェレーサースタイルのV7 Racerに大きなロケットカウルが付くことで、より攻撃的なレーサーマシンとなっています。

オーナーの声

オーナーの声としては、Vツインエンジンの縦置きスタイルがモトグッツィならではの個性的な見た目、750ccと大きすぎない排気量と中型車並みの軽い車体が合わさっているため街中や駐輪場での取り回しが楽、おしゃれな外車なので転倒したり故障した際の修理費が高額、といった声がありました。

  • 車名:モトグッツィ V7 Racer
  • 排気量:744cc
  • 重量:198kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク⑥:BMW R nineT Racer

概要とオススメポイント

BMWのR nineTにロケットカウルを装備したモデルがR nineT Racerです。

R nineTのエンジンはそのままに、フォークを運動性の良い倒立フォークから昔ながらの正立フォークに変更し、ロケットカウルを追加することでクラシックなレーサースタイルを演出しています。

シートはレーシーなスタイルになっているため、1名乗車仕様です。

エンジンは1169ccで、BMWおなじみのボクサーツインエンジンを搭載しています。

オーナーの声

オーナーの声としては、街乗りだけでは物足りず、ワインディングを走りたくなるようなセパレートハンドルの前傾姿勢がライダーをその気にさせる、クラシックなレーサースタイルながら、エンジンや足回りは現代仕様なので安心して走行できる、といった声がありました。

  • 車名:BMW R nineT Racer
  • 排気量:1169cc
  • 重量:218kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

オススメロケットカウルバイク⑦:ドゥカティ Sport 1000 S

概要とオススメポイント

ドゥカティのSport 1000 Sは、ロケットカウルを装備したスポーティなバイクです。

大きく張り出した威圧的なロケットカウルと、低くセットされたセパレートハンドルが魅力的なモデルです。

ロケットカウルや無骨なブラックの2本出しマフラーがネオクラシックな雰囲気を演出しています。

一方で、太いタイヤや最新のサスペンション、エンジンは現代の技術を取り入れているため、スパルタンな走行が可能です。

街乗りを流して走るというよりは、ワインディングを楽しむための前傾姿勢で、まるでレーサーのような気分を味わえます。

オーナーの声

オーナーの声としては、空冷Vツインエンジンのフィーリングがいかにもバイクらしく、乗っていて楽しい、普通のSport 1000と比べると前傾姿勢がきつく、長距離のツーリングには向かない、スパルタンな仕様で余計な装備がないため、シンプルで格好いい、といった声がありました。

  • 車名:ドゥカティ Sport 1000 S
  • 排気量:992cc
  • 重量:187kg
  • 参考ホームページ:サイトはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はロケットカウルのバイクを紹介しました。

ネオクラシックなスタイルで、コアなファンからの根強い人気を誇るロケットカウルのバイク。

少数派ですが、国産・外車ともにある程度の選択肢が存在します。

今回紹介したバイクを参考に、お気に入りのロケットカウル装備の個性的なバイクを見つけてみてください!