レポ記事前編のあらすじ

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【レポ前編】東京モーターサイクルショー2025に行ってみた!跨りまくりのバイク女子レポ!

新ライダー割を使い、タダで東京モーターサイクルショーに入場した筆者。
そこに待ち受けていたのは、新たなバイクとの出会いと楽しい試乗会!

憧れの車種やお祭りの雰囲気に興奮して回っていたところ、人の熱気に当てられてしばし休憩。
人があまりいないところに移動して、お水を買い水分補給をしました。

少し休憩したあとはお目当てのビッグメーカーのブースに向かっていきますが、さてそこでの体験やいかに!?

後編ではヤマハ・ホンダ・ハーレー・スズキのバイクに跨ってみた感想や、車両以外の展示についても触れていきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

寄って楽しかった展示④:ヤマハブース


寄って楽しかった展示の4つ目は、ヤマハブースです。

特に良かったのがテネレに跨れたことですね。
テネレはヤマハのバイクの中でもレア度が高く、あまり見かけることのないバイクなので、今回跨がれてとても満足でした!

オフロード車から派生したアドベンチャーモデルなので、当然シート高が高く足はつきませんでしたが……
以前から「レアだな、一度現車を見てみたいな」と思っていた車種だったので、跨れただけでテンションが大いに上がりましたね!
シート高の高さから人を選ぶモデルだと思いますが、合う人には合う1台だと思います。
アドベンチャー好きの方は、ぜひ一度ヤマハのテネレを試してみていただきたいです!

また、せっかくなのでヤマハのビーノにも跨ってみました。

足がしっかりついたので、先ほどから足のつかないバイクに乗ってばかりいた心が少し癒されましたね。
丸目のかわいいデザインのライトで道を照らしながら、ちょこまか街を走ることを考えるだけで、気分がウキウキする1台です。

車体も小さくて親しみやすく、私のような身長の低い人間でも楽々乗れるのが良かったですね。
カワイイ姿と乗りやすさに心が温かくなったので、色々な車種に試乗して疲れてしまったときは原付に跨ってみると、「これならいけそう」と安心感を取り戻せていいかもしれません。

他にもカッコイイバイクの展示がいくつもあり、写真を撮らせてもらいました。

大手メーカーさんだと、展示している台数が多いので、色々なバイクを見て回れるのが楽しいですね。
皆さんもモーターサイクルショーに行かれる際は、ぜひヤマハブースに寄っていっていただきたいです!

寄って楽しかった展示⑤:ホンダブース

寄って楽しかった展示の5つ目は、ホンダブースです。
ホンダブースは王者の風格があり、人がたくさんいてかなりにぎわっていました!

人気車種のレブルにも跨ることができ、テンションが上がりましたね。
※写真はステージ用のものですが、実際には試乗用の車両が用意されていました。

レブルはシート高が低いため、女性によくオススメされる車種なのですが、今回跨ってみてその良さを実感しました。
レブルなら身長155cmの私が跨っても、両足がべったり地面につきます。
跨ってみて初めて、「レブルが人気なの分かるな~」と感じましたし、女性に勧められる理由がよく分かりました。

加えて、レブルはクルーザーなので乗車姿勢が楽なのもいいところでした。
腰に負荷がかかるライディングポジションなので、長時間乗ると腰痛が気になるところではありますが(笑)

「実際に公道に出るときにレンタルするなら、レブルがいいかも」と思うほどには、足つきの安定感が抜群でしたし、また跨ってみたいバイクになりましたね。

 

お次はアフリカツインに跨ってみます。

アドベンチャーバイクなので元から跨るのに苦戦するのは予想していたのですが、それ以上にパニアケースでつま先の動きが制限されるので跨りにくかったです。

正直な気持ちを言わせてもらうと、「どうやって跨るの!?このバイク!?」という感じでした。

なんとかつま先を通して跨ってみても、両足はぷらーんとぶら下がったままで、全くと言っていいほど足が地面につきません。
傾けて片足のつま先をつけるだけで精一杯でしたね。やはり低身長にアドベンチャーバイクは厳しい。

ですが、そうした「やっぱりダメか~」という感覚を得られるところも、展示会のいいところです。
このようなシート高が高い車種は足がつかないのが分かっているので、レンタルで借りることもないでしょうしね。

レンタルで頼んでいて足がつかなかったらショックですし、転倒の心配もしなければなりませんが、展示会なら何の憂いもなく普段なら選べないバイクに跨って、乗った気分を味わうことができます。
そういう意味で、アフリカツインは跨ってみて楽しいバイクになりました。

 

最後にホンダが誇る最高級バイク、ゴールドウイングに跨ってみます。

跨ってみると、なんとか片足はつきました。が、横幅が大きいのもあり、両足だと全くつく気配が見えません。
ですが、乗ってスロットルを回してみたときの楽しさはピカイチでしたね。
シートの座り心地もいいですし、ステップもかなり快適な位置に配置されています。

ゴールドウイングの乗り心地が良すぎるのを「大きいカブ(※スクーターの方)に乗っているようだ」と評されているのを見たことがありますが、まさにそんな感じでしたね。
足つきや押し引きのことを忘れて、乗り心地だけ考えるなら、こんなに快適なバイクはなかなかないんじゃないかと思うぐらい、ハンドルの位置やシートの柔らかさが魅力的な配置になっていました。

小柄&普通のサラリーマンである私には、一生縁のなさそうな高級ツアラーではありますが(笑)
跨れて素直に楽しかったですね。

ゴールドウイングの巨体を見ても「押し引きできそう!」と思える剛の者の方は、展示会でこのバイクに出会えたらご注目を。
ホンダの誇る最高級車の快適さが分かると思うので、機会があればぜひ一度跨ってみてください。

寄って楽しかった展示⑥:ハーレーブース


寄って楽しかった展示の6つ目は、ハーレーブースです。

バイクに詳しくない方でも知っているキング・オブ・バイクメーカーのブースに、テンションが上がりまくりました。
何しろ置いてある展示車は全部ハーレー!
普通なら手が出せない高級車に、一瞬とはいえ跨らせてもらえる!

バイク好きとして、こんな機会を逃す手はありません。
というわけで、あまり遠慮せずハーレーの展示車に跨ってみました。

 

どうせならハーレーらしい大きいのに乗せてもらおうと、最初はGRAND AMERICAN TOURINGをチョイス。

乗ってみると、まずハンドルの横幅の大きさに圧倒されましたね。
この展示車には確かスピーカーを埋め込むカスタムがされていたので、よりハンドル周りの大きさを感じました。

乗車スタイルはクルーザーらしく、足を前にして楽に座れました。
乗ったときは「これで首都高とかを走れたらすごく楽しいんだろうな~」と思いましたね。
その一方で、ハンドルの横幅があまりにも大きかったので、「これってどうやって曲がるのかしら……」と思わなくもなかったり。

ですが、普段の自分なら絶対に選ばないであろうチョイスのバイクに跨れたのは、ある意味とても楽しかったです。
教習所のバイクしか経験のない私だと、どうしてもニーグリップできるバイクに親近感を覚えるので、「両足がべったりつくよ!」と言われても、クルーザータイプはなかなか選ばないと思うんですよ。

けれども、こうして展示会という機会を与えてもらって乗ってみると、「こんな世界があったのか!」と新しい楽しみの扉が開いてくるので、「楽しいな」という感想になるんですよね。

 

その「楽しいな」という気持ちのまま、ハーレーのトライクにも乗せてもらいました。

トライクはバイクではないので、「何これ……」という感じで遠目に見ている方が多かったですね。
ですが私は生粋の乗り物好きなので、とりあえず乗せてもらうことに。

乗ってみてすぐに思ったのが、「これは確かに四輪の免許で乗る乗り物だな」ということでした。
後ろに大きいタイヤが二つ並んでいるので、体重移動では曲がれません。
実際に運転したわけではありませんが、乗り心地は車に近いのではないでしょうか?

シート周りの乗り心地はとにかく快適でしたね。
まるで車のシートに座っているような感覚で、バイクとは違う安定感がありました。

トライクは体むき出しで乗る乗り物ですが、法律上ヘルメットの着用義務はないので、「これで公道を走ったらゴーカートみたいな感覚になるのかな?」と不思議な気持ちになりました。
とはいえ、ワタクシは小心者ですので。トライクに乗っているときでも、ヘルメットはかぶりたいと思います。転倒の心配はほとんどないとはいえ、何が起こるか分かりませんしね。

ハーレーのブースは、普段なら手が出ないような高級車に跨れるだけでなく、珍しい乗り物であるトライクにも乗らせてもらえるという、貴重な体験ができた場になりました。

東京モーターサイクルショーに行く予定がある方は、ぜひハーレーのブースに立ち寄っていただき、高級バイクに跨ってみていただきたいと思います。
アメリカのメーカーらしい大きさと派手さに、圧倒されること間違いなしですから。
また、興味があったらトライクにも乗ってみてくださいね。ハンドルを握ってみると、バイクと全然違うのが分かって楽しいですよ!

寄って楽しかった展示⑦:スズキブース


寄って楽しかった展示の7つ目は、スズキブースです。

スズキブースには2024年11月に発表された新車のDR-Z4SMが来てましたね。

残念ながら跨ることはできず、展示のみではありましたが、「これがスズキの新しいバイクか~!」とワクワクした気持ちになったのを覚えています。
長いくちばしとかはスズキの他の車種に似てるな~と思うのですが、お尻にかけての流線的なフォルムが美しく、「いったいどんなバイクなんだろう?」と興味を惹かれました。

公式曰く「日常使いからサーキット走行まで多様なライディングを楽しめるスーパーモトモデル」とのことですが、車高の高さとシートの薄さを見るに、どうも日常使いには向いてないような……という気がしなくはないのですが、実際はどうなんでしょうね。
意外とサスの性能が良くて、シートの薄さが気にならないような乗り味になっているのかもしれません。
今後のレビューや試乗レポに期待です。

 

思わぬ新車情報にホクホクしながら、スズキの色々なバイクに跨らせていただきました。

まずはスズキの超有名車である隼から。

やはり大型バイクなので両足はつかないのですが、「あの有名な隼に乗っている!!」という気持ちが味わえただけで、トライしてみた価値があったと思います。

前傾姿勢を取る必要があるので、「ツーリング中ずっとこの体勢だときついかも……」と思いつつも、憧れていたバイクに跨れただけでテンションが上がりました。
そして体を傾けてみても、片足のつま先がつくぐらいで、とてもではないですが自分の体格で支え切れるバイクではないことを再度実感。大型バイクへの憧れはあれど、実際に乗るのはもっと別のバイクになりそうです。

 

次はVストロームに跨ってみます。

こちらもホンダのアフリカツイン同様、フルパニア仕様だったので足のかけ方に苦労しました。
上手い人はパニアケースを避けてサッと跨れるんでしょうね。想像してみるだけで、それができる方はカッコいいなと思います。

跨ってみましたが、両足はぷらぷら。車高が高いアドベンチャーバイクだから致し方ないとはいえ、こうも身長で乗れるバイクが制限されると、少しさみしい気持ちになりますね。
お尻をずらして傾けてみても、左足のつま先がつくかつかないかといった感じで、何の工夫もなしには乗れそうにありませんでした。合掌。

 

大型続きで心が折れかけていたワタクシ、次はアドレス125に跨ってみます。
スクーターならきっと、両足がべったりつくはず……!!

……って!両足つかないんかい!スクーターなのに!
実際に跨ってみると、両足べったりとはいかず、両足ツンツンぐらいになってしましました。なんてこった。

シートは柔らかくて座り心地が良かったのですが、その分横幅が広く、股の幅を取られて足がつかない状態になっていたようです。
左足だけなら地面につく感じだったのですが、両足で跨ってみると足がつかないのは意外でした。
「125ccのスクーターぐらい誰でも乗れるだろう」と思っていましたが、私に限っては違ったようです(落ち込み)。

アドレス125は原付や125ccの小型スクーターでも、体格や車種によっては両足べったりにはならないといういい教訓を教えてくれました。
「これからスクーターを買うぞ!」という方は、適当に買わず、必ず跨ってから買うようにしてくださいね!

 

三連続で足がつかないという体験をすると、流石に気持ちがしょんぼりしてきます。
しかしブース内を見て回っていると、鮮やかな色のバイクが急に出てきて……!!

スズキブースの奥にはなんと!ゲーム「ストリートファイター」のキャラクター・ジュリとコラボしたバイクが展示されていました!
後から調べて分かったのですが、ストリートファイターのジュリはバイクが趣味のキャラクターなんですね。だから今回のコラボに選ばれたと。
「どうしてゲーム会社とバイクメーカーが急にコラボを?」と思っていましたが、これで謎が解けました。

車体は派手な紫とピンクのツートンカラーで、これで街を走れば注目されること間違いなし!なデザインに仕上がっていました。
ゲームのキャラだとキャラクターデザインの個性が強いことが多いので、スズキさんも負けないようにバチッとイカしたデザインに仕上げたんでしょうね。見ているだけでカッコいいです!
こんなバイクが街中を走っていたら、ついつい「あのバイクは何だ!?」と目で追ってしまいそうです。

 

個人的な感想になりますが、スズキが国内4大メーカーの中で一番丁寧な接客(?)をしていたように思います。
ブースにいらっしゃる担当者の方の性格によるのかもしれませんが、バイクに跨った方から質問を受けているとき、真摯に答えられていたのが印象に残っています。

真摯に答えていらっしゃる分、そこだけ行列ができてしまっていたのは否めないのですが……(汗)
展示車に跨る順番も、最後尾札を掲げる人を配置してスムーズに並べるよう工夫していらっしゃる印象でした。
カワサキ・ホンダ・ヤマハは「ご自由にどうぞ~」という感じで、跨る順番に関しては並ぶ方のモラルに任せられていたので、こうして企業側で整列しようとする意識を見ると「接客に気を配っているんだな」と感じましたね。

 

足のつかない車種ばかりに跨ってしまいましたが(笑) ゲームとコラボした個性的な車両も見れて、スズキブースでの体験は満足のいくものになりました。

 

他に回って面白かった展示など

ここまで国内4大メーカー+筆者が個人的に楽しめた展示を紹介してきましたが、いかがでしょうか?
今回のレポ記事で紹介したブースはどこも大人気のブースなので、私のようにバイク知識があまりなくても行くだけで楽しめると思います!

ここからは、個人的に回ってみて良かったなーという展示をちょこちょこと紹介していきますね。

Kaedear(カエディア)ブース

カエディアさんはバイク用品を主に作っていらっしゃるメーカーさんで、特に衝撃吸収のスマホホルダーで有名な会社さんです。

このブースで特に面白かったのが、スマホホルダーの振動吸収性能の実演でしたね。

写真だと分かりにくいと思いますが、3台のスマホホルダーが振動している上にボールの入った筒が置かれていて、スマホが受けている振動の大きさが可視化されていました。

左が確か普通のホルダーで、一番振動が大きかったかなと。真ん中が少し振動を吸収していて、右側はほとんどボールが動いていませんでした。

カエディア製品のプロモーションなのだと思いますが、こうして実際にスマホが受けている振動を目の前で見せられると、
「振動吸収機能がついてるものを買った方がいいよなぁ」
「ここまで振動を吸収するなんてすごい!」
という気持ちになりましたね。何気ないことでも可視化されると気持ちが違ってきます。

皆さんもぜひ、スマホホルダーを買い替える際は、振動に強いカエディアさんのスマホホルダーを選んでみてはいかがでしょうか?

ヨシムラブース(マフラー)

ヨシムラさんは昔からマフラーを中心としたカスタムパーツで有名な企業さんですね。
ブースにはマフラーなどのパーツを取り替えてカスタムした車両が展示されていました。

マフラーのような大きいパーツをカスタムすると、同じ車種でも印象がだいぶ変わるのがよく分かりますね。
特に目立つ位置に展示されていたZ900は、目録を見ているとカスタムされていないところがないんじゃないかというぐらい、たくさんのカスタムが施されていました。
ここまで来ると、ノーマルの状態とは最早別物に思えてきます。

また、ヨシムラさんで扱っておられるマフラーの一覧の展示もありました。
これを見ていると、本当に幅広い形のマフラーを作っていらっしゃるのがよく分かりますね。
これだけあれば自分のバイクに合うマフラーも、きっと見つかるはず!

筆者はまだバイクを所有していないので、カスタムの世界は未知の領域ですが……。
ここまで豊富なパーツを提供してくださるメーカーさんの姿を見ていると、「カスタムが楽しい!」と言う方の気持ちもなんとなく分かる気がしました。

バイクを自分好みに変えていく楽しさを知ってみたい方は、モーターサイクルショーに来たらぜひヨシムラブースに寄ってみてください!
カスタムされまくりの車両が展示されているので、それを「カッコいい!」と思えたなら、きっと皆さんにもカスタムの適性があると思いますよ。

カドヤブース(ウェア)


カドヤさんは本革にこだわったウェアを作っていらっしゃることで有名なメーカーさんですね。
ブースを覗いてみると、革を使った本格的なウェアがたくさんありましたよ!

革とデザインに対してこだわり抜いて作られたウェアの数々からは、カドヤさんの本気を感じます。
その分お値段は張りますが、ブースを訪れた若い男性が「いつかこういうカッコいいの買いたいよな~」と呟かれていたことから、憧れのブランドに位置付けられているのがありありと分かりましたね。

カッコいいウェアを見ているだけでも、気分は良くなるものです。
皆さんがモーターサイクルショーに来るときは、ぜひ革とデザインにこだわったカドヤブースにも遊びに来てくださいね。

モーターサイクルショーからの帰り道

楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろ帰らなければならない時間がやってきました。
まだまだ見て回りたい展示はいくつかあったのですが、体力的にも限界を感じ、来た通りゆりかもめで帰ることに。

モーターサイクルショーからの帰り道は、バイク好きな方々に囲まれたまま駅まで移動していくのですが、どこかさびしさを感じましたね。
楽しいお祭りが終わってしまった感じというか。心情としてはもう少し見て回りたいところでしたが体力的にギブアップ、という状況なので、なんとなく後ろ髪を引かれるところはありました。

そのままゆりかもめに乗車し、運よく席に座れたので、スマホで撮った写真を見返しながら「ここの展示楽しかったな~」「もっと回りたかったな~」という気持ちで、名残惜しくも楽しい感じで帰ることができましたね。

皆さんもモーターサイクルショーに行くときは、スマホで写真をたくさん撮っておくと、ブースでの思い出がたくさん思い出せて感慨深い気持ちになれますよ。
展示に夢中になるのも楽しみ方の一つ!だとは思いますが、たまには写真も撮ってみてくださいね。

東京モーターサイクルショー2025は行ってみて良かったイベントか

「東京モーターサイクルショー2025は行ってみて良かったイベントか?」と聞かれたら、間違いなく「楽しいイベントでした!」と答えられると思います。

1年以内に免許を取っていたことから、展示車に跨るときもただ跨るだけでなく「ペダルの位置はどうだろう」と、去年とは違った視点でバイクを見ることができ、とても楽しい時間になりました。

惜しむらくは、会場にいた3時間ほどでは全てを回りきるのには到底時間が足りなかったところですかね。
人が多くてギブアップしてしまったのもありますが、そもそも3時間では超有名メーカーのブースを回るだけで精一杯で、他の細々としたパーツやケミカルなどのブースが回れなかったのが残念ではあります。

皆さんが東京モーターサイクルショーに行かれる際は、

・まず体調を整えて気候に合った服を着る。できれば体温調節しやすい服装で。
・時間はゆとりを持って行くのがオススメ。4時間ほどあれば8割方回れると思います。
・人混みなどで疲れたら、すぐ休憩する。体調不良になったら楽しい時間も台無しです。

の3点を守ってもらえれば、楽しく過ごせると思います!

東京モーターサイクルショーはとっても楽しいイベントなので、バイク好きの皆さんはぜひ一度、機会があれば訪れてみてくださいね!

(おわり)