目次
大好評教習所物語の第3回がいよいよやってきました。
(冷ややかな目で見ないで下さい。凍ってしまいます。)
前回、私は強敵『適正検査』と死闘を繰り広げた。
これを潜り抜けなければバイクに乗れずにすら乗れずに退場となるのだ。
しかし私はこの強敵をギリギリでかわして、再び教習所に舞い戻った。
いよいよ搭乗。
「よし、風を感じるんだ」
「いや、寒さで何も感じません。」
「あ、雨降ってきた。」
「ひゃー、バイク、寒い、雨、これは凶器だ。」
「おー、加速すると楽しいなー、あれ、ウインカーどこだっけ?」
そんなこんなで終了。
そして私はバーチャルの世界で路上に出る。
(所謂シュミュレーターです。)
教習所のシュミュレーターは世間では無理ゲーといわれているらしい。
私は3度〇んだ。
カーブを曲がりきれず、海へ。
トラックを避けたら、更にトラック。ドカーンと。
どうやら生きて帰らせる気はないらしい。
怖いよう。
気をつけよう。
恐怖でひざがガクガクの盛山、再びバイクに乗ることはできるのか。
つづく。