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どうも。おなじみ教習所物語です。
久しぶり?
いや、決してサボっていたわけではない。
サボるの語源はサボタージュ。
前回、一本橋、クランク、スラロームという強敵をなぎ倒した私は更に最前線へと進んだ。
しかし、土砂降りの中から再び3匹の強敵が舞い戻った。
「何度かかってきても無駄だ」
さくっと葬った。
「ん?まだいやがったか。しつこいな。」
「何?坂道発進?」
「強い・・・」
「ん・・・よし。」
降りしきる雨に打たれ進む。
坂を下るとそこは先は快晴だった。
こうして私はみきわめを終えた。
中ボスを倒し、2面に進む。
「また会ったな。バーチャル野郎。」
説明不要。二度目の登場(搭乗とかけている。ウマイ!)。
所謂シュミュレーターである。
※強がってはいるが、前回こいつに三度〇されている。
今回は直接的な攻撃はなさそうだ。
「おっと、急に人が出てきた。」
「パトカーか?サイレンが鳴っているがどこから来ているのだ。」
「わかりづらい。」
私に罪を負わせて罰を与える攻撃だ。
手強い・・・
「卑怯な野郎め」
・・・
キーンコーンカーンコーンンンン
試合には勝ったが闘いには負けたかもしれない。
私に残ったものは教官の押印と路上の恐怖だけ。
アイウォンチューメンタルヘルスケア
次回更新がなければそういうことだと思って下さい。