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こんにちは、班長です。
愛車SR400の走行距離が1000キロを超え、初回点検の権利を得ました。
YAMAHAから届いた初回点検チケットなるものを持参すると無料!と記載あるが、よく見ると
一ヶ月以内(一ヶ月の内1000キロを超えた場合その時点で〜)みたいな事が書いてある。
コレは有償決定だな。
レッドバ⚪︎ン担当の人には1000キロ走ってから来てねーって言われてたので、騙された気分。
じゃあ、一ヶ月で1000キロ走れたかって言われたら、絶対無理なので、まぁ今回は必要経費と割り切ります。
SR400(に、限らずバイク全般そうなんすかね??)購入の方には春先もしくは秋口のバイクシーズンをオススメします。冬は寒くて長距離走れる気がしませんでしたので。
話それましたが、新車だし、初回点検なんてオイル交換して、チョロっとボルトの緩み確認して終わりっしょー。
国産車でしかもYAMAHAのバイクだし!と余裕をかましていたところ、まさかの不具合が発生していたのです。
それは、停車時のエンストです。
始動〜30分位でエンジンが十分に暖まっているはずのタイミングで、クラッチ切った状態や
ニュートラルの状態でエンストするのです。
頻度はそこまでではないんですが、SRにとっては死活問題。
何故かって?
それは、キックスタートしか出来ないバイクだからです。
セルが無いってこんなに辛かったのね。。
例えば、幹線道路で渋滞している時に急にエンストするパターン。
セル有りならおなじみこんな感じ。
①クラッチ握る→
②セルスイッチ押すとエンジンかかる
の簡単2ステップ。
秒数にして約2秒。
SRはこんな感じ。
①スタンド立てる→
②ニュートラルに入れる→
③デコンプレバーを引きキックレバー踏み込んで、メモリ合わせる→
④キックレバー戻してキック!で一発でかかれば良いんですが、かからない場合③.④の工程を繰り返す事に。
幸い、自分のはインジェクションなので、1〜2回でかかりますが、それでも時間にして約30秒。
28秒(自分の感覚調べ)この差はデカイ。
後続車からのクラクションに応援されながら、必死でキックしてる自分を想像してみて下さい。
そんな時に限って、ギアをニュートラルにするの忘れて、キックしたら前進してしまい、
立ちゴケなんて事もありえますからね。
結局、プレッシャーに負けハザードつけて後続車の冷たい視線を浴びながら路肩か歩道に退避する事になるわけです。
SR乗りの先輩方から、そんな細かい事を言うやつはSR乗り辞めちまえ!お叱りを受けそう
ですが、初心者ライダーの僕にとっては深刻な悩みなのです。
ココまで読んでもらって、うっすらある疑念が湧き出ている方がいらっしゃるかもしれません
ので僕の名誉の為に言わせてもらいますが、決してクラッチ操作が下手な訳じゃないんです。
どうも、単気筒×インジェクションという組み合わせが良くないのか、
ネットで調べると同じような不具合が散見されます。
インジェクションなので、単にワイヤーを引っ張り回転数を上げて
安定させると解決するわけでもないらしく(コンピュータ制御で自動的に回転数落ちる?)
根本解決できないような印象でした。
もうしばらく走ったらあたりが付いてきてそういったトラブルも減ってくる
といった投稿も見られたので自然治癒を望む事しか出来ないのか。。
とりあえず初回点検行って、相談してきます。
結果また投稿します。