皆さんこんにちは

二輪営業課の高橋です。

最近は少しずつ気温も上がってきて過ごしやすくなりましたね。これからバイクにガンガン乗るぞという人、これからバイクを購入するぞ!と考えている人も多いのではないでしょうか。

かくいう私も実はその1人で、もっぱらインドア派でしたが昨年の12月に原付を買いました!!!購入した原付は、めちゃくちゃ速い(時速30km)ので「速男(はやお)」と名付けました。

速男を相棒にいろんなところに行くぞ!と意気込んでいましたが…

盗まれました…あっという間に速男は盗まれました…

もちろん鍵はかけていましたし、ハンドルロックもかけていました。それでも盗まれました…

盗まれたあとは警察に行って現場検証をして盗難届を出して…廃車手続きもしに行かなければ…

 

「犯人に告ぐ!今なら許してやるから速男を返してください!」

 

まぁ、そのうち返ってくるでしょう。

しばらくはこの速男弐号を相棒にしていきます。

原付が返ってきてもまた盗まれるかも…警察の方にも「またこいつ盗まれたのか」と白い目で見られること間違いなし…まだ返ってきてもいないのに不安がいっぱいです。

そこで盗まれないように盗難対策をいくつか考えました。

1、チェーンをつけてみる

これはやっている人も多いと思います。手軽だし盗まれにくくなりそうですよね。

でも実はチェーンがついたままバイクを運ばれる盗難も多いみたいです。

確かに原付くらいなら一人でも簡単に運べそう。

2、番犬をつける

防犯といえば番犬!見張ってもらっていれば安心…!

今回は犬を連れてくることが出来なかったのでぬいぐるみで代用。

ずっと外に出しているのは可哀想ですし、エサをくれれば犯人にも懐きそうなので効果は薄そう…

3、自分で見張る

やはり自分以外は信じられません。自分の愛車は自分で守る。常に見張っていれば盗まれることもありません。シンプルイズベスト。

こんな人がいたら怖すぎますね…盗まれることはないでしょうけど近隣からの苦情が凄そう…

4、ハンドルに干物を干しておく。

ハンドルに干物を干しておきます。こんなことされていたら盗みたくなくなりますよね。

唯一の問題点としてはハンドルが若干生臭くなります。生臭いのが苦手な私にとってこれは死活問題。

撮影後に干物はおいしく頂きました。

5、地球ロックをしてみる

これならチェーンがついたまま運ばれることもありません。結局普通の方法が1番ですね。


いくつか盗難対策を紹介しましたが状況によって出来るもの、出来ないもの、効果のあるもの、そうでないものがありますので参考にして頂ければ幸いです。

後悔先に立たず…皆さんは愛車が盗まれる前に盗難対策はしておきましょう!

余談にはなりますが、現場検証をするために警察の方と2人で現場まで10分程歩いて行ったのですが、すれ違う人達から物珍しそうに見られ続けました。目立つのが嫌いな僕にとってはなかなかつらい10分間でした…繰り返しにはなりますが盗難対策はしておくことをオススメします。