バイクは2月に買うとお得!?バイクが安くなる時期について解説!

バイクは2月に買うと得?バイクを購入するのにベストな月を知ろう

バイクの購入を考えているそこのアナタ!「バイクはいつ買っても変わらない」と思っていませんか?
実はバイクにも、お得に買えるシーズンがあるんです。特にオススメなのは2月と4月です!

バイクを購入するなら、少しでもお得な方がいいですよね。ベストシーズンを知り、賢いタイミングで購入しましょう!

バイクを買うのにオススメの月①:2月

欲しいバイクを安く手に入れられる可能性がある

バイクのシーズンは春先3月頃から秋までの暖かい時期です。この時期はバイクに乗りたいライダーの需要が増してバイクの値段が高騰します。「冬眠させていたバイクに乗ろうと思ったけれど動かなくなってしまった…。」などの理由によって乗り換えをするライダーも多いため、バイク人気がさらに増します。

寒くなってくるとバイクを冬眠させたり、売りに出したりすることがありますので、バイクの需要が減ります。

冬はバイク屋さんにバイクを見に来る人は少なく、空いていることが多いです。バイク屋さんによってはシーズンに備えてバイクセールなどで値引きをしてくれる可能性もあるので、販売店の情報をチェックしておきましょう。

情報解禁があるため、新車を購入できる可能性がある

秋ごろから冬にかけて、メーカーが新車を発表したり、マイナーチェンジで新色を出したりと情報解禁をするようになります。販売開始の頃にはバイクシーズンの暖かい時期に入っており、既に予約で埋まっていて手に入らない状況もあり得ます。

新車を狙っている場合には、情報解禁がされたら近くの販売店に問い合わせて、しっかりと予約を済ませておきましょう。

バイクを買うのにオススメの月②:4月

春のキャンペーンでお買い得に購入できる

4月はバイク乗りが増える時期でもあります。この頃になると、メーカーが春のキャンペーンを開催していることも。バイクの値引きはそこまで多くありませんがバイク用品やキャッシュバックなど嬉しい特典があります。

例えば、ホンダでは免許取得応援キャンペーンを例年4月〜9月末まで実施しており、免許を取る前にキャンペーンにエントリーし、対象車種を購入すると排気量とエントリー時の年齢に応じてキャッシュバックを最大で8万円受け取る事ができます。年によって特典は異なるようですが、プロテクターが抽選でもらえたりなどお得なキャンペーンです。

ホンダ以外にも免許応援キャンペーンなどが開催されている場合があるので、近くの販売店やディーラーの情報をチェックしましょう。

軽自動車税を節税できる

バイクを4月1日時点で所有していると、軽自動車税が発生します。126cc〜250ccは3,600円、251cc以上の小型二輪は6,000円の税金を払わなければなりません。

4月1日時点でバイクを所有していればバイク所有の日数が少なくても1年分の税金の徴収対象になります。バイクの購入にはお金がかかるので少しでも出費を抑えたいものです。4月2日以降にバイクの登録をすると税金は来年の徴収になるため、節税が可能ですよ。

結局、いつがいいの? バイクの購入時期を決める際のチェックポイント

安くバイクを買いたい場合

安くバイクを買うには2月や4月が良いでしょう。新車の場合は、事前に欲しいバイクの情報を調べておいて、正式なリリースが発表されたら、予約をしておきましょう。

また、2月などの寒い時期はバイクのシーズンではないため在庫も多く、安売りをしている場合もあるので色々な販売店を訪れてお得にバイクを手に入れましょう。

軽自動車税の確認

4月までに納車して少しでも早くツーリングを楽しみたいと思うかもしれませんが、4月1日に軽自動車税が発生する事を覚えておきましょう。4月2日以降は来年の徴収になるため、節税が可能ですが、そこまで納車を我慢できるかどうかで購入時期を決めましょう。

車検時期に合わせて古いバイクを買い替える

車検が11月から2月など寒い時期までの古いバイクを所有している人は、車検が切れる直前まで乗ってオフシーズン中に買い替えるのもおすすめです。

バイクの納車までには整備や車検証の取得など時間がかかるため、シーズン中に買い替えを行うと、バイクに乗る事ができずにもったいないですよ。

古いバイクを持っていて、買い替えを考えているライダーは車検時期が近ければ春が来る前にバイクを決めてしまいましょう。

バイクの購入が決まったら、必要な手続きをチェックしよう

バイクは購入したその日や翌日などすぐには乗ることができません。手続きや点検などをしてから納車となります。ここでは必要な手続きを紹介します。

新車の場合

点検・整備

新車は走行距離が0キロのため、大がかりな整備があるわけではなく、主に可動部のグリスアップやバッテリーの取り付け、電気周りをチェックされます。バイク屋さんによって色々確認事項は異なりますが、おおまかには上記のようなチェックを行います。

車検証・ナンバープレートの発行

整備が終われば、いよいよ車検証とナンバープレートの発行です。新車はメーカーから貰える完成検査証があるので、車検を受けずとも書類を陸運局へ提出すれば車検証を発行できます。ナンバープレートもその場で受け取る事ができます。

自賠責保険・任意保険の加入

ナンバーや車体番号で保険に加入します。自賠責は必ず加入する保険で、大抵はバイク屋さんで加入します。任意保険も同じバイク屋さんで加入できますが違うところで加入しても問題ありません。

中古車の場合

点検・整備

中古車はある程度整備がされてから店頭に並びますが、人気車両は早く店頭に並べた方が売れやすいため売れてから整備をすることもあります。そのため、新車の時よりも油脂類の交換や消耗品の点検など車検整備のような内容を実施するので、ここが中古車の納車で時間がかかる所です。

車検

新車と異なり、基本的に一時抹消状態になっているため、中古車を購入する場合には、車検を受け直す必要があります。中古車は新車と異なり、「中古車新規」という車検を行います。

合格した後は新車の流れと一緒で、必要な書類と車検を受けた書類を一緒に提出すると車検証が発行されます。同時にその場でナンバープレートを貰う事ができます。

名義変更・ナンバープレートの発行

中古車は次の所有者のために一時抹消状態にしてあります。中古車を契約した際には一時抹消書類と新しい住民票を使い名義変更をします。それからナンバープレートが発行されます。

自賠責保険・任意保険の加入

車検の必要があるバイクは、新たに自賠責保険に入らなければなりません。250cc以下など車検の必要がないバイクは前の所有者の保険期間が残っていることもあるので、バイク屋さんに聞いてみるのもアリですよ。

任意保険については新車と同じで、同じバイク屋さんで加入できますが違うところで加入しても問題ありません。

▼名義変更についてはこちらの記事もチェック
バイクの譲渡・名義変更手続きについて解説!排気量によって必要書類は違う! | バイク月極駐車場検索「ニリーン」

バイクを購入したら、バイク駐車場の契約も忘れずに!

持ち家や一軒家ではなく、賃貸アパートやマンションで駐車場がない人は、バイクを購入して納車するまでに確保しないといけません。

バイク駐車場を探すのにオススメなサイトを2つご紹介しますので、お探しの方はぜひ使ってみてくださいね。

二リーン

「二リーン」は月極駐車場を探せるサイトです。バイク駐車場の空き状況を毎日更新しているので非常に便利です。

申込はネットで完結するため、来社や紙の書類を返送する必要がないので、サクッと簡単に手続きができますよ。利用開始日を選ぶ事ができ、月の半ばでも日割り支払いで契約ができるため、月が終わるのを待つ必要がありません。

また、翌々月まで開始日を延ばす事ができるので臨機応変に駐車場を借りることができますよ。

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いつでも二リーン

「いつでも二リーン」は時間貸しの駐車場を探せるサイトです。「いつでも二リーン」はフェイスブック。X(旧ツイッター)アカウントで気軽に会員登録ができ、空きがあれば当日の利用も可能です。

料金は1日単位の金額をクレジットカードで前払いするシステムなので、コインパーキングのように料金が膨れ上がりません。

一時的にバイクを置く場所を探している人はぜひ活用してくださいね。

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回はバイクをお得に購入する時期について紹介しました。バイクの需要が少ない2月から4月までが特にオススメですよ。

新車は発表があってから販売までに時間がかかったり、中古車は点検整備に時間がかかったりすることを考慮し、バイクシーズンに入ったら、すぐに乗りだせるように準備しておきましょう。