バイクで乗り入れできるキャンプ場……あります!!
バイク趣味と相性の良いレジャーであるキャンプ。キャンプ場まで、バイクで直接乗り入れできたら楽ですよね。
実は、キャンプ場の中にはバイクや車の乗り入れを許可してくれているところもあるんです!
そこで今回は、バイク乗り入れOKな関東のオートキャンプ場を5つご紹介します!
愛車と一緒にキャンプを楽しんでみませんか?
※今回紹介するスポットの情報は変更がある場合があるので、実際に足を運ぶ際は事前に最新の情報を確認しましょう。
目次
オススメキャンプ場①:大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
茨城県の北部にある大子(だいご)広域公園には、運動場やテニスコート、アスレチック、そして「オートキャンプ場 グリンヴィラ」があります。
このキャンプ場は全国的に有名なオートキャンプ場で、いつも多くのキャンパーで賑わっています。
炊事ができるサテライトハウスやシャワー棟、売店やレンタルショップ、温泉施設が入るセンターハウスなどがあり、快適なキャンプを楽しむことができます。
個別サイトはテントの区画に駐車スペースも入っています。
テントを張るところは芝生になっていますが、駐車スペースは舗装されているのでバイクが安定して駐車できます。
駐車スペースも含めて縦横10mなので、余裕をもってテントを張ることができます。
個別サイトには20Aコンセントが2口付いているので、電気製品を使うのに便利です。
テントの近くでバイクを眺めながらゆったりとした時間を過ごしましょう。
- 大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
- 所在地:茨城県久慈郡大子町矢田15-1
- 営業時間:要確認
- 電話番号:0295-79-0031
- 定休日:水曜日
- 個別サイト料金(1サイト):通常期 6,700円、冬期(※) 5,700円
※冬期:12/1~3/31(12/29~1/3を除く) - 予約方法:ネット予約(利用日の3ヶ月前から受付開始)
- 駐車場:有(1サイトにつき1台)
※2台目からは場内駐車場(第1・第2)を利用
第1駐車場(30台)、第2駐車場(50台)、大型バス(2台)が駐車可能 - 公式サイト:http://www.greenvila.jp/
オススメキャンプ場②:塩原グリーンビレッジ
「塩原グリーンビレッジ」は栃木県塩原の箒川沿いに位置する、緑に囲まれたきれいで広大なキャンプ場です。
ここには、バイク専用のキャンプサイトがあります。
通常、キャンプ場の周辺は自然に囲まれていて、キャンプの材料や食材などの調達が難しいことが多いですよね。
バイクでのキャンプでは、荷物の積載をどうするかも大きな課題です。
「塩原グリーンビレッジ」では、テントや卓上コンロなどのキャンプ用品のレンタル、食材、飲み物を購入することができます。エリア毎に炊事設備も設置されています。
荷物を極力少なく、もしくは手ぶらの状態で来てもキャンプを楽しむことができます。
周辺には温泉施設がいくつかあります。温泉の料金はキャンプの料金に含まれているので、キャンプ宿泊者は無料で入り放題です!
焚火や汗などのにおいが付いた体をきれいに洗い流すことができるので、快適なキャンプができますよ。
- 塩原グリーンビレッジ
- 所在地:栃木県那須塩原市塩原1230
- 電話番号:0287-32-2751
- 営業時間:キャンプ利用時間 13:00~12:00
- 定休日:要確認
- バイク専用サイト料金:レギュラーシーズン:1,800円(冬季1,300円)
オンシーズン:1,800円
トップシーズン:1,800円
※レギュラーシーズンはトップシーズン・オンシーズン以外の通年
※オンシーズンは土曜日、7月中旬~8月上旬のトップシーズンを除く全日、年末年始、1・2月連休
※トップシーズンはGW、7月連休、お盆、9・10月連休、その他指定日 - 予約方法:電話(利用日の3ヶ月前の20日より予約受付開始)
- 駐車場:有 テント近くにあり
- 駐車場料金:レギュラーシーズン:550円
オンシーズン:750円
トップシーズン:1,000円 - 公式ホームページ:https://shiobara-gv.net/
オススメキャンプ場③:芦ノ湖キャンプ村
神奈川県の箱根山のカルデラ湖になっている芦ノ湖畔に「芦ノ湖キャンプ村」があります。
富士箱根伊豆国立公園内に位置する約2万坪の広大な敷地で、四季折々の自然と調和する、心地のいい空間です。
都心から2時間半くらいで行けるので、人気のキャンプ場です!
ここでは、キャンプ初心者が使えるような貸別荘タイプや、大自然の中でキャンプができるオートキャンプサイトなど、色々なタイプの充実した設備が揃っています。
売店もあるので、小腹がすいたら飲料や菓子類などを買いに寄ってみるのも楽しいですよ。
さらに共同浴場やフィンランド式テントサウナもあるので疲れが癒されます。
周辺にはロープウェーや箱根神社、芦ノ湖遊覧船などの多くの観光地があるので、昼の芦ノ湖周辺を楽しく観光した後は、キャンプで夜の湖のゆっくりした時間を堪能するのもおすすめですよ。
- 芦ノ湖キャンプ村
- 所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
- 電話番号:0460-84-8279(9:00~20:00)
- 営業時間:オートキャンプサイト チェックイン:11:00~20:00
チェックアウト:10:00まで - 定休日:要確認
- オートキャンプサイト利用料金:5,500円~13,500円
※詳しくは公式ホームページをご確認ください - 予約方法:ネット予約(宿泊日の当日15:00まで)
- 駐車場:有 オートキャンプサイトでは1区画内に1台駐車可能
※2台目以降は有料駐車場(1泊1台600円)へ駐車 - 公式ホームページ:https://campmura.com/
オススメキャンプ場④:道志の森キャンプ場
「道志の森キャンプ場」は山梨県道志にあるフリーサイトのキャンプ場です。
ツーリングロードとして有名な道志みち(国道413号線)の近くにあります。
道志川の支流である三ヶ瀬川沿いに約2kmに渡って広がり、1年を通して自然を満喫でき、訪れる度に違う景色を楽しむことができます。
特に紅葉の時期になるとキャンプ場のどこを見てもきれいな紅葉を見ることができます。
SNSなどで毎回ランキング上位に入ってくるほどの美しい景色です!
キャンプ場に区画はなく、川沿いから整地されたサイトや木々に囲まれたサイトなど、気に入った場所にテントを張ってアウトドアを楽しむことができます。
夏季限定ですがプールもあるので、夏に訪れた時は、体をクールダウンさせることもできそうです。
川沿いなので釣りもオススメです。魚を釣り上げることができたら、さばいておいしく食べるのもいいですね。
コインシャワーが数カ所あるので、1日の締めにシャワーを浴びてスッキリしましょう。
管理棟に行くと薪や炭、調味料、冷凍のお肉などがあるので、手持ちのもので足りない時はここで購入しましょう。
- 道志の森キャンプ場
- 所在地:山梨県南都留郡道志村10041
- 電話番号:080-4444-2440(9:00~18:00)
- 営業時間:入場時間は7:00~22:00
- 定休日:要確認
- 利用料金:管理棟受付:800円
巡回時受付:1,000円 - 予約方法:受付無し
※満場の場合は入場をお断りする場合があります - 駐車場:有 バイク500円(繁忙期は1,000円)
- 公式ホームページ:https://doshinomori.jp/index.html
オススメキャンプ場⑤:キャンプマナビス
「キャンプマナビス」は千葉県の雄大な自然に囲まれた南房総にあります。
7,000坪以上の広大な敷地で、海と森を同時に楽しめるキャンプ場です。
海サイトでは布良海岸に近い所でキャンプができます。干潮時には潮溜まりで磯遊びができそうです。
夜になると、きれいな星空が見れますよ。
森サイトでは、木々に囲まれたところでゆったりとキャンプができます。他にも砂利サイトなど多くのタイプから選べます。
全サイトにコンセント(1,500Wまで)があるので、電化製品も安心して使うことができますね。
キャンプ初心者やバイクにあまり荷物を積みたくない人は、センターハウスでテントやその他キャンプに必要なものをレンタルできるので、手ぶらでキャンプに臨むこともできます。
施設内には温泉や売店があるので、受付の際にチェックしておきましょう。
海サイトや森サイトのトイレやシャワールームは清潔感もあるので使いやすいですよ。
ツーリングに最適な南房総を楽しんだ後は、キャンプで夜まで楽しむと良い思い出になりそうですね!
- キャンプマナビス
- 所在地:千葉県館山市布良886
- 電話番号:0470-28-1655(10:00~18:00)
- 営業時間:森、海、砂利サイト チェックイン:13:00~
チェックアウト:11:00
温泉 15:00~21:00(最終受付20:30まで) - 定休日:要確認
- 利用料金:5,500円~
※公式ホームページをご確認ください
温泉:キャンプ利用時:770円(小人330円) - 予約方法:ネット予約
- 駐車場:有 テント近くまで乗り入れ可能
- 公式ホームページ:https://campmanavis.com/
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は関東のオススメキャンプスポットを紹介しました。
関東には様々なキャンプ場がありますが、その中でもバイクをテントの近くまで乗り入れることが可能なスポットを紹介しました。
キャンプブームなこともあり、施設がきれいで、キャンプ用品のレンタルなども充実している所も増えてきました。
気になるところがあれば是非足を運んでいただき、気軽にキャンプに挑戦してみてください!