キャンプツーリングに椅子(アウトドアチェア)を持っていくメリット

キャンプツーリングではテントや焚き火台、シュラフなどのキャンプ用品を準備して持っていきますが、椅子を持って行くのをオススメしますよ。

ここではキャンプツ-リングに椅子を持っていくメリットを紹介します。

キャンプの雰囲気が出る

椅子があると、一気にキャンプの雰囲気が出ます。

また、キャンプでは焚火をすることがありますが、その際も椅子があると雰囲気が出ます。

ゆっくり座って焚火を眺めると、とても癒されますよ。

焚火をするなら椅子はセットと考えても良いくらいです。

椅子に座ると快適になる

キャンプ中は草や砂利の上にテントを立てたり、シートを敷いたりします。

地面に直接、もしくはシートの上に座ると服が汚れてしまったり、座り心地が悪くなったりして落ち着きません。

また、夏は良いですが、冬になると冷たい地面に座ることになるので体温が奪われてしまいます。

椅子に座ることによって、防寒にもなりゆっくりくつろげます。

キャンプでリラックスできる

椅子に座っているだけでリラックスできます。

椅子にはローチェアとハイチェアの2種類あります。

ローチェアは座ったまま料理をしたり、読書をしたりとくつろぐことができます。

ハイチェアは立ち上がる機会が多い時に使います。

目的にあった椅子を使うことで、リラックスしてキャンプを楽しめます。

このようにキャンプツーリングでは椅子があると、リラックスができ、快適性が増すというメリットがあります。

キャンプが初めての人はもちろん、何回かキャンプをしている人にも椅子をオススメしますよ。

キャンプツーリングにオススメな椅子(アウトドアチェア)はコチラ!

ここではキャンプツーリングにオススメな椅子(アウトドアチェア)を紹介します。

DAYTONA(デイトナ) コンパクトアウトドアチェアMIL

デイトナは1972年の創業以来、バイク文化創造のへのチャレンジを続けているメーカーです。

ライダーたちのニーズに合わせて商品やサービスを提供しています。

バイクキャンプツーリングという新たな文化に対応するべく、キャンプ用品を生産・販売しています。

そんなデイトナが販売している椅子は、コンパクトアウトドアチェアです。

バイクキャンプ用を想定しているので、軽量でコンパクトな折り畳み椅子になっています。

両手で軽く持てるサイズの収納袋は、ツーリング時や持ち運び時に邪魔になりません。

また、両サイドにはパルステープが付いていて、別売りのポーチを付けることができます。

収納袋にはカラビナが付いていて、パルステープの所に取り付けて小物入れとしても使えます。

組み立ては、全てゴムで繋がっているので、簡単に組み立てることができます。

座面の高さは360mmと低めなので、ゆったりと座れますよ。

  • DAYTONA(デイトナ) コンパクトアウトドアチェアMIL
  • カラー:ブラック(品番 40350)、フォレストカーキ(品番 37531)
  • サイズ:収納時 高さ125mm×幅370mm×奥行125mm
    使用時 高さ680mm×幅530mm×奥行490mm
  • 座面高さ:360mm
  • 耐荷重:120kg
  • 重さ:1000g
  • 価格:税込6,600円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

DAYTONA(デイトナ)ポータブルチェア

デイトナでは数種類のキャンプ用チェアがラインナップされています。

その中でも一番手軽なものがポータブルチェアです。

この椅子は背もたれもなく座面が440mmと高いので、立ち上がったり、作業の頻度が多い人にオススメです。

とにかく軽量・コンパクトなので500mlのペットボトルよりも軽く、バッグに入れることもできます。

シンプルな作りですが、座面が回転するので使い勝手が良いですよ。

  • DAYTONA(デイトナ)ポータブルチェア
  • カラー:ホワイト(品番 15216)
  • サイズ:収納時 約Φ80×340mm
    使用時 高さ340mm×幅440mm×奥行330mm
  • 座面高さ:440mm
  • 耐荷重:100kg
  • 重さ:約400g
  • 価格:税込2,970円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

Helinox(ヘリノックス)タクティカル スウィベルチェア

Helinox(ヘリノックス)は、世界中の80以上のアウトドアブランドにテントなどの商品を供給しているDAC社から、その高い技術力や洗練されたデザイン力を活かして作られたブランドです。

超軽量アルミポールを使用した多くのアイテムは、アウトドア愛好家からの熱い支持を獲得しています。

そんなHelinox(ヘリノックス)が販売してる椅子が、タクティカルスウィベルチェアです。

この椅子は座面が回転する新しいタイプの椅子です。

両サイドにはカーゴポケットがあり、携帯電話や小物を収納できます。

背中にはベルクロが付いているので、夜間に使う反射板を取り付けたりしてカスタマイズすることができます。

料理をするときには座ったまま作業がしやすく、椅子から立ち上がる時はスムーズに立ち上がることができますよ。

  • Helinox(ヘリノックス)タクティカル スウィベルチェア
  • カラー:ブラック、コヨーテ
  • サイズ:収納時 幅40cm×奥行き12.2cm×高さ10cm
  • 使用時 幅52cm×奥行き47cm×高さ73cm

  • 座面高さ:38cm
  • 耐荷重:120kg
  • 重さ:1.25kg
  • 価格:税込21,450円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

キャンプツーリングでは地べたスタイルだけど、腰痛が気になる……椅子に変えた方がいい?

キャンプなどのアウトドアで椅子を用意せずに、地べたに座るスタイルの人も多いのではないでしょうか。

しかし、地べたにあぐらで座っていると腰痛になる可能性もあります。

ここではキャンプでの腰痛対策について紹介します。

寒暖差に気を付ける

キャンプでは、冬だけでなく夏も朝晩の寒暖差が激しいことがあります。

夕方から夜にかけて、冷えてくると地面から底冷えしてきます。

体が冷えてしまうと、血行が悪くなって筋肉が硬くなります。

これが腰痛の原因となるので体を冷やさないようにしましょう。

正しい姿勢を保てる椅子を購入する

背もたれがある椅子に座ると、体が丸くなり、姿勢が悪くなりやすいです。

先ほど紹介したような背もたれがある椅子は、長時間座るのではなく、1時間に1回ほど立ち上がってストレッチするのが良いでしょう。

背もたれがなく座面が高い椅子にすると、腰痛になりにくくなります。

特に、腰痛持ちの人は背もたれがない椅子にすると良いでしょう。

地面の凹凸を感じにくくする

キャンプをする所は地面が砂利など凹凸がある場所が多いです。

そのような場所でシートのみで横になると、腰痛はもちろん体中が痛くなってしまいます。

アウトドアマットやマットレス、座布団などを敷いて地面の凹凸を感じにくくするようにしましょう。

横向きで寝る

キャンプでは椅子に座るだけでなく、寝る時も腰痛になりやすいです。

仰向けよりも横向きに寝たほうが、脊椎の自然なカーブを保つことができます。

また、膝を曲げると腰の位置が中立になるので、腰痛のリスクを減らすことができますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はキャンプツーリングに椅子を使うメリットとオススメの椅子を紹介しました。

キャンプでは、地べたにあぐらをかいて座ることも多いです。

しかし、あぐらをかくと姿勢が悪くなったり服が汚れてしまいます。

キャンプ用のアウトドアチェアであれば、服も汚れることなくゆったりとした姿勢でくつろげますよ。

また、キャンプや車中泊では腰痛になりやすいです。

椅子の種類だけでなく、定期的にストレッチをしたり、マットを使用して快適に過ごすことで、腰痛になるリスクを減らすことができます。

キャンプをより快適にしたり、雰囲気を味わったりするために、バイクに積みやすく使い勝手のいい椅子を購入し、キャンプツーリングを今までよりももっと楽しみましょう。