バイクのオススメレディース靴を一挙ご紹介!!

バイク女子の皆さん、ツーリングの時はどんな靴を履いていますか?「スニーカーで乗っているよ!」という方もいらっしゃると思いますが、シフトチェンジで靴が傷んでしまうことを考えると、バイク専用の靴はやはり必要です。

ですが、バイク用の靴・ライディングブーツにも色々あって、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、オススメのレディースバイク靴を4つご紹介します!

コスパに優れたものから厚底ブーツ・オシャレにこだわったスニーカータイプまでご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください!

オススメレディースバイク靴①:ワークマン ライザクト セーフティシューズ

オススメポイント

「ライザクト(Rizact)」とはRize(舞い上がる・飛び立つ)とAction(行動)をかけあわせたワークマンの造語です。

バイクインストラクターとの協力で開発されたバイク用の安全靴です。

ハイカットになっている厚めの履き口には、厚めのクッションパッドが入っています。

かかとが密着するので、バイクを降りても歩行がしやすくなっています。

安全靴なので、親指には大型のパッド、つま先全体にはウレタンパッドが入っているので転倒や事故の際にも安心・安全です。

バイクに乗ると靴紐がブレーキペダルやチェンジペダルに絡まってしまうことがあります。

このシューズは靴ひもがなく、ファスナーになっているので運転に支障が出にくいです。

締め加減も自由に調整できますよ。

かかとには反射材がついているので、夜にバイクに乗っていても後ろからの視認性は良好ですよ。

バイク用のブーツとしては安価なので、入門用にも最適です。

ワークマンについて

ワークマンは作業服や防寒着、安全靴など専門店で働く人の為のコンビニエンスストアを目指しています。

売り場には1,700種類もの商品が在庫されており、仕事に行く途中の短時間でも商品を見つけて購入できます。

低価格のものも多くあり、オンラインショップも充実しています。

  • 商品名:ライザクト セーフティーシューズ
  • カラー:ホワイト、ブラック
  • サイズ:24.5~27cm(0.5cm刻み)、28cm
  • 価格:税込2,900円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

オススメレディースバイク靴②: ワイルドウィング スワロー

オススメポイント

ワイルドウィングのブーツはサイドジッパーになっているので、着脱が簡単になっています。

また、靴紐はサイドジッパーを閉めた状態でしっかりと調整すれば、その後はほどく必要がなくサイドジッパーだけで着脱できます。

素材には摩擦に強い牛革が使われているので、転倒しても道路で削れて肌が露出しません。

バイク用の革ブーツといえば硬くて重いイメージがありますが、ワイルドウィングのブーツは柔らかく、軽いので使い始めから快適ですよ。

サイズ展開が広く22.5cmから28cmとなっているので足の小さな女性でも履くことができます。

また、厚底の設定があり、足つきに不安がある女性には最適です。

通常の厚底はつま先25mm、ヒールで55mmの厚底ですが、超厚底はつま先が約35mmとなります。

ヒールが斜めにカットされているので操作性が向上しますが、厚底になるとバイクの操作に支障が出る場合もあるので注意が必要です。

ワイルドウィングについて

ウィングローブはワイルドウィングのブーツを製作・販売しています。

全日本ライダーの経験がある代表が、レース経験をいかしたブーツづくりをワイルドウィングのブーツに活かしています。

ブーツのデザインから製作、修理まで全て自社で行っているので、安心してブーツを履くことができます。

  • 商品名:ウィングローブワイルドウィング スワロー
  • カラー:ブラック、ダークブラウン、クレイジーブラウン、ワインレッド、ブラックレッド
  • サイズ:22.5cm~26.5cm(0.5cm刻み)、27cm、28cm
  • 価格:税込15,290円~税込27,390円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

オススメレディースバイク靴③:ロッソ スタイルラボ 防水ライディングブーツ レディース

オススメポイント

ロッソスタイルラボの中でも人気の、本格的なライディングブーツです。

レディース用で普段使いに最適なデザインで、ベルトやバックルもあってお洒落です。

シフト部分には本革を使用しているので、強度が増すと同時に高級感が出ます。

サイドジッパーで着脱しやすくなっています。

また、防水フィルムなので、突然の雨にも足元を濡らしません。

内側はメッシュになってるので、蒸れを軽減させることができます。

サイズは25cmまであります。

ブーツの色によってバックルの色が違うのでワンポイントで選ぶのもいいですよ。

ロッソスタイルについて

ジェーアンブルはレディースのジャケットやブーツを中心に企画から製造、販売をするメーカーです。

その中にロッソスタイルラボブランドが展開されています。

女性らしさを引き出せるようなデザインを提供することを目指しています。

  • 商品名:ロッソスタイルラボ ROB-201防水ライディングブーツ
  • カラー:ブラック、ブラウン、レッドブラウン
  • サイズ:22.5cm~25cm(0.5cm刻み)
  • 価格:税込15,950円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

オススメレディースバイク靴④:RSタイチ DRYMASTER-FIT フープシューズ

オススメポイント

タイチオリジナルの防水・透湿素材「ドライマスター」を採用しているので、晴れでも雨でも全天候で履くことができます。

外観はカジュアルなキャンバス生地でスニーカーのようなので、バイクはもちろん普段履きでも使用できます。

ビブラム社との共同開発したソールは、ライディングにグリップや排水性に適しています。

靴紐はサイドにあるダイヤルをグローブをしたまま回すことで締め付けることができます。

かかとの内側にはヒールガードが付いているので、シューズ本体をダメージから守ります。

RS TAICHI(アールエスタイチ)について

大阪府にあるRS TAICHIはトップレーサーの吉村太一氏が1975年に設立しました。

RS TAICHI(アールエスタイチ)は常にライダー目線で、全てのライダーにモーターサイクルを安全・快適に楽しんでもらえるようなものづくりを目指しています。

  • 商品名:RSS011 DRYMASTER-FITフープシューズ
  • カラー:テックホワイト、オールブラック、ブラック、グレー、グレーブラック
  • サイズ:23cm~28cm(0.5cm刻み)
  • 価格::税込28,380円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

ライディングブーツの選び方のコツ

ここでは実際にブーツを購入する時の選び方や注意点を紹介します。

できるだけ試着してから購入する

ブーツにはサイズ表記がありますが、実際に履いてみるといつもとは違うサイズになってしまうことが多いです。

バイク用品店に行き、試着してから購入するか、試着・返品可能な通販サイトで購入しましょう。

装備やサイズの確認をする

 
ブーツを購入する時にはシフトガードが付いているものを選び、ブーツのダメージを防ぐようにしましょう。

また、靴紐で結ぶタイプなのか、ダミーなのか、サイドジッパーがあるのかを確認し、自分に合ったブーツにしましょう。

また、ブーツに関してはハイカットやローカットのブーツがあります。

バイク用に使うブーツはくるぶし付近から上の部分までを保護するハイカットタイプをオススメします。

万が一転倒した時や事故を起こした時に足首を守りましょう。

足つきが良くなる厚底タイプも検討する

女性ライダーが気になる所は足つきです。最近のバイクはシート高が高くなっています。

足つきに不安がある女性ライダーは厚底の設定があるブーツを検討して、車種の選択肢を増やしたり、足つきを安全なものにしましょう。

手入れの方法をチェックする

本革のブーツなら、汚れを落としてからミンクオイルを定期的に塗る必要があります。

革でないなら本格的なメンテナンスはそこまで必要ではありません。

ツーリングの用途や普段履き、自分にとってメンテナンスが面倒にならないブーツを選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は女性ライダーにオススメなバイク用ブーツ、選びかたのポイントを紹介しました。

バイク用のブーツはシフト部分にガードが付いていたり、グローブをしたままでも調整ができたりしてライダーにとって便利なものが多いです。

また、最近は女性ライダーでも履けるようなバイク用のオシャレでカジュアルなブーツやシューズが増えてきました。

バイク用ではない靴は傷みが早かったり、操作に影響が出たり、事故の時の安全性が無かったりとデメリットが多いです。

今回紹介したブーツやシューズの選び方を理解して、自分のスタイルに合うものを選びましょう。