目立たないバイク用の膝プロテクターで、オシャレにツーリングを楽しもう!

転倒でのケガを防ぐ、大事な膝プロテクター。

皆さんは毎回しっかり着用していますか?
「安全のためにはつけた方がいいよな……」と分かっていても、つけてみるとどうしても「見た目がちょっとイケてない……」と感じることもありますよね。

そこで今回は、膝プロテクターの中でも目立たない商品を4つご紹介します!ファッション性と安全性を両立させたい方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

目立たないオススメ膝プロテクター①:RSタイチ ステルスCE ニーガード(スリム)

オススメポイント

RSタイチのステルスCEニーガードは超薄型で通気性に優れています。

そのため、プロテクターが付いていないズボンの下に履くことができ、ファッション性を損ないません。

ゴムとベルクロでしっかりと固定できるので、ライディング中やバイクから降りてもプロテクターがずれることがありません。

また、ストレッチ性があるので膝の曲げ伸ばしにも支障がありません。

薄型ですがCE規格にも合格しているので、充分な性能を発揮できます。

「CE規格」とは、ヨーロッパで設けられている安全基準です。

ヨーロッパでプロテクターを販売する際に必要になる規格で、厳しい試験に合格したプロテクターにはCE規格が付いています。

RSタイチについて

大阪にあるRSタイチは、ジャケットやシューズ、プロテクター、レインコートなど、モーターサイクルライフを安全かつ快適に楽しむことができるものづくりに取り組み続けています。

RSタイチでは、CE規格を基準にプロテクターを開発しています。

交通事故による致死率の低下を掲げたプロテクターをデザインしながらも、薄さや軽さにこだわることで、動きやすいプロテクターとなっています。

  • 商品名:RSタイチ TRV087 ステルスCEニーガード(スリム)
  • サイズ:M、L
  • 価格:税込4,730円
  • 規格:CE規格レベル1
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

目立たないオススメ膝プロテクター②:コミネ バイク用 エアスルーCEサポートニーガードフィット

オススメポイント

コミネ エアスルーCEサポートニーガードフィットは薄型のサポータータイプなので、ズボンの下に履き、目立たずに使うことができます。

CE規格に合格しているソフトプロテクターが膝を守ってくれます。

ソフトプロテクターは薄いので、実際に触った時に安全性が不安になりますが、信頼できるプロテクターです。

また、プロテクターの表面には無数の穴が開いているので、通気性抜群です。

プロテクターの下は汗で蒸れてしまうので、便利な機能です。

膝の上の部分にはベルトが付いているので、サイズに合わせて調整しながら締め付けることができ、ずれてしまう心配がありません。

コミネ(KOMINE)について

1947年に創業したコミネは、当初バイクを生産していましたが、次第にジャケットやパンツ、プロテクターなどバイク用品づくりにシフトしていきました。

コミネはライダーの命を守るための開発を続けてきました。

事故が起こる可能性があるパッシブセーフティを前提に、プロテクターを進化させています。

CE規格をクリアすることで、プロテクターの性能を世界水準のものにしています。

他にも、反射材を付けた素材を使ったウェアなど安全を追求しています。

  • 商品名:コミネ SK-827 エアスルーCEサポートニーガードフィット
  • サイズ:フリーサイズ
  • 価格:税込5,280円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

目立たないオススメ膝プロテクター③:デイトナ DP-004 スリムプロテクトガード

オススメポイント

DP-004 スリムプロテクトガードは、CE規格レベル2をクリアしているSAS-TEC製のトリプルフレックス内蔵のサポーター型プロテクターです。

スリムでズボンの下に履いても目立ちにくくなっているので、ファッション性に優れていながらも安全性が高いプロテクターです。

素材に使われている特殊な発泡ウレタンは、普段は柔らかく体への追従性が高く快適です。

転倒や事故など強い衝撃が加わると、すぐに硬化して膝を怪我から守ります。

また、サポーター部分は滑り止め加工が施されているので、快適に着用できます。

DAYTONA(デイトナ)について

デイトナは、静岡にあるバイク用品メーカーです。

1972年の創業以来、バイク文化創造へのチャレンジをしてきました。

デイトナでは、カスタムパーツやガレージ、バイクウェアやプロテクターなど、数多くのバイク用品を開発、販売してきました。

国内市場での商品力、ブランド力を強化して、バイクユーザーの支持率ナンバーワンを目指しています。

また、インドネシアを中心に海外市場にも進出し、世界のバイクユーザーに認知、支持されるブランドを目指しています。

  • 商品名:デイトナ DP-004 スリムプロテクトガード
  • サイズ:M、L
  • 価格:税込6,600円
  • 規格:CE規格レベル2
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

目立たないオススメ膝プロテクター④:フラッグシップ CE2 アウターニープロテクター

オススメポイント

フラッグシップのプロテクターは、ズボンの上から履くタイプのアウタープロテクターです。

外側に付けるタイプは目立ちやすく、ファッション性に欠けることがありますが、このプロテクターはデニム生地になっています。

そのため、デニムとプロテクターの色を合わせることによって違和感がなくなります。

内蔵されているプロテクターは通気口が開いているエアスルー構造になっていますが、CE規格のレベル2に適合しているので高い安全性を誇っています。

また、ズボンの下に履くものと違い、ズボンの外側からマジックテープで履けるため、素早く簡単に取り外すことが可能です。

フラッグシップについて

フラッグシップは平成2年に設立されました。

主にジャケットやパンツ、グローブ、プロテクターなどのバイク用品を販売しています。

最高級品・主力商品・最も重要なものをモットーに、今まで積み重ねてきたノウハウをフィードバックさせて、機能や素材にこだわりを持った商品を生み出しています。

フラッグシップは自社製品のほかに、エルフのジャケットやグローブなども取り扱っています。

  • 商品名:フラッグシップ FSP-101 CE2アウターニープロテクター
  • サイズ:S、M、L、LL
  • カラー:デニムブラック、コットンブラック、インディゴ
  • 価格:税込9,900円
  • 規格:CE規格レベル2
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

プロテクターをつけるメリットって?実はこんなメリットがあるんです

プロテクターの装着にはさまざまなメリットがあります。

ここではプロテクターをつけるメリットを紹介します。

怪我を軽減することができる

プロテクター着用のメリットは、怪我の軽減です。

プロテクターをしていなければ打撲の程度が大きくなったり、骨折してしまうこともあります。

怪我をするとその後の生活や仕事にも悪影響が出るので、プロテクターを装着して大きな怪我はもちろん、小さな怪我も防ぎましょう。

事故を起こしたときの死亡率が下がる

事故や転倒の規模によっては、命を落とす危険があります。

バイク事故での死亡原因は、胸部や腹部の損傷が多いです。

膝や肘も重要ですが、胸部にもプロテクターを装着することで、最悪の事態を防ぐことができます。

安心してツーリングができる

体の各部にプロテクターを装着すると、体がガッチリ守られるので、安心感が得られます。

安心感が得られると、運転中の気持ちに余裕が出たり、運転操作に自信を持てるようになるので、普段のツーリングがより楽しくなります。

ただし、プロテクターを付けたからといって、スピードを出したり無謀な運転をしたりしないように、安全に走行しましょう。

プロテクター装着のメリットをもっと知りたい方は、コチラの記事もオススメです↓
プロテクターはバイク乗りの必須アイテム!事故に備えてプロテクターをつけよう

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はバイク用の目立ちにくく、格好良く、オシャレな膝プロテクターを紹介しました。

膝用のプロテクターは装着しているのが目立ってしまい、装着するのをためらってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回紹介した膝用のプロテクターは、CE規格をクリアしているのに薄くなっているので、普段履いているズボンの下に履くことができます。

また、外側から履くものでも外観を損なわない商品もあります。

自分のライディングスタイルやファッションに合わせて、目立ちにくい膝プロテクターを選び、オシャレと同時に安全性を高めていくことで楽しいツーリングにしましょう。