カフェレーサーに似合うヘルメットってどんなの?オススメは?

どこか懐かしいカッコよさを感じさせる、カフェレーサーのバイク。そんなバイクには、クラシックなスタイルのヘルメットがよく似合いますよね。

ですが、クラシックでシンプルなデザインのヘルメットが似合うと分かっていても、「それっぽいデザインのヘルメットはたくさんあるしなぁ……」と、探すのが億劫になってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、レトロなカフェレーサーのバイクに似合う、クラシックなデザインのオススメヘルメットを5つご紹介!お手頃価格のものも紹介していますので、オシャレにこだわりたい方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

カフェレーサーに似合うヘルメット①:マルシン工業株式会社 ENDMILL

オススメポイント

マルシン工業のENDMILLはレトロな世界観を表現しているフルフェイスヘルメットです。

レトロなデザインを再現しつつ前後4ヵ所のベンチレーションや静音性の高いフォルム、疲れない軽量さ、高速走行でもブレないフィット感など最新の技術で安全性を両立しています。

リブにはステッチも入っているので高級感があります。

公式サイトでもカフェレーサースタイルのバイクと合わせたスタイルになっているので雰囲気があります。

ブラウンでおしゃれな内装パーツは脱着可能なので、洗濯して長期間大切に乗ることができます。

カラーは柄物がなく単色なのでどのようなバイクやコーディネートにも合わせやすいですよ。

もちろん全排気量OKでSG規格、PSCマークも取得しています。

マルシン工業について

マルシン工業は1962年の創業以来、約半世紀にわたるヘルメット製造経験とノウハウを持ち、快適性やデザイン性の追求の成果を結集して商品の提供をしています。

安全かつ快適な商品でお客様のニーズにフィットした、新たな走りのシーンを演出します。

  • 商品名:マルシン工業 ENDMILL
  • カラー:パールホワイト、キャンディーレッド、マットブラック、PVCグレー、
    フラットスクラッチグレー、キャラメルベージュ、ヴィンテージメタリックグレー
  • サイズ:M(57~58cm)、L(59~60cm)、XL(61~62cm)
  • 価格:税込18,480円
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

カフェレーサーに似合うヘルメット②:SHOEI グラムスター

オススメポイント

SHOEIのグラムスターは進化系のクラシックスタイルです。

細部までレトロなデザインを追求しながら、安全性も両立しているシェルデザインです。

デザインに合わせたSHOEIのロゴは通常よりも丸みを帯びたようなロゴでレトロなデザインを感じさせます。

シールドの固定部分も安全性を犠牲にせずにコンパクトなデザインにしています。

デザインを損なわないようなベンチレーションがツーリングを快適にします。

クリアで視界のシールドは内側に曇り止めのピンロックシールドを取り付け可能なので冬のツーリングでも曇らずに快適なツーリングができます。

カラーが多く単色から柄物まで様々あるので自分のバイクに合うヘルメットのデザインが見つかります。

SHOEIについて

SHOEIは開発から生産に至るまで日本国内の専門知識を持つ技術者と熟練したスタッフによる社内一貫生産体勢で、Maid in Japanにこだわっています。

茨城、岩手の2工場から送り出されるヘルメットはライダーだけでなく、白バイや自衛隊でも使用されており、プレミアムヘルメットの名にふさわしい性能と品質を保ち続けています。

  • 商品名:SHOEI グラムスター
  • カラー:各色あり
  • サイズ:S、M、L、XL、XXL
  • 価格:税込51,700~66,000円(カラーによって異なる)
  • 公式ホームページ:サイトはこちら

カフェレーサーに似合うヘルメット③:NEO VINTAGE SERIES VT-9

オススメポイント

NEO VINTAGE SERIESのVT-9はフォルムやスタイルともヴィンテージデザインを踏襲しているヘルメットで外観はかなり丸みを帯びたデザインになっています。

レトロなデザインながら現代の技術で生産されているヘルメットなのでベンチレーションや脱着可能な内装パーツなど便利で快適な使用ができます。

カジュアルな服装とレトロなカフェレーサーのバイクでいい感じのスタイルになりそうです。

マットカラーもあるカラーでバイクとファッションに合わせることができます。

NEO VINTAGE SERIESについて

NEO VINTAGE SERIESは、70~80年代の古き良きあの頃の記憶を現代のライダー達に蘇らせることをコンセプトに、2015年この大阪より誕生した新しいブランドです。

すべてのヘルメットでSG規格、PSCマークを取得しているので、全排気量OKで公道使用できヘルメットを何種類も生産、販売しています。

  • 商品名:NEO VINTAGE SERIES VT-9
  • カラー:ホワイト、アイボリー、ブラック、マットブラック、マットグレー、キャンディレッド
  • サイズ:M(57~58cm)、L (59~60cm)
  • 価格:税込14,800円~17,800円
  • 参考ページ:サイトはこちら

カフェレーサーに似合うヘルメット④:SIMPSON SB15 Helmets

オススメポイント

SIMPSON SB15は他のヘルメットにはない個性的なデザインで、外観からシンプソンだというのがわかるデザインです。

長年続いたSB13からモデルチェンジとなりましたが、スタイルはシンプソンの昔ながらの往年のスタイルとなっています。

シールド上部分の「SIMPSON」ロゴは転写式デカールでヴィンテージスタイルの旧ロゴを使用しています。

作りやデザインはシンプルですが口元がマスクのようなデザインになっているので他とは違った雰囲気を出すことができます。

レトロながら先進的なデザイン、一味違ったデザインのヘルメットで個性を発揮したいライダーにオススメです。

シンプソンについて

シンプソンはアメリカのブランドでバイク用のヘルメットやレーシングスーツなどのモータースポーツ用品を数多く生産しています。

日本ではトレーダーハウスが正規販売元になっており、SG規格、PSCマーク取得の日本向けヘルメットやアパレルを取り扱っています。

  • 商品名:SIMPSON SB15
  • カラー:カーボン、ホワイト、ブラック、マットブラック、ストーンブラック、
    シルバー、オレンジ、レッド
  • サイズ:57、58、59、60、61、62cm
  • 価格:カーボンモデル 税込91,850円
    単色モデル 税込64,900円
  • 参考ページ:サイトはこちら

カフェレーサーに似合うヘルメット⑤:BELL BULLITT

オススメポイント

BELLのBULLITTはヴィンテージデザインとフルフェイスの安全性を両立させたレトロフルフェイスです。

開口部は他ヘルメットと比較して広いので視界を妨げません。

まるでジェットヘルメットのようです。

クリアのシールドが装備されていますが、柔らかめの素材なのでバタつかないようにボタンがついています。

内装は取り外して洗濯可能なので清潔を保つことができます。

DOT/ECE規格適合でアメリカやヨーロッパで使用可能です。

日本で使用するにはSG規格、PSCマークの取得はありませんのであくまでも装飾品としてご使用ください。

BELLについて

BELLは1954年にベルオートパーツ社のヘルメット部門として設立されました。

初のヘルメット「500」は現在のヘルメットに受け継がれている発泡ライナーを初めて採用しました。

「STAR」シリーズは全てプロドライバーに使われるほどのヘルメットとなりました。

現在は全てのライダーの安全のために日々研究・開発を続けています。

  • 商品名:BELL BULLIT
  • カラー:各色あり
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 価格:税込58,000~123,100円(各カラーによって異なる)
  • ※DOT/ECE規格取得。日本で使用可能なSG規格、PSCマークは取得していません。
  • 参考ページ:サイトはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はカフェレーサーに似合う、レトロなヘルメットを紹介しました。

カフェレーサーやノスタルジックな雰囲気を感じるバイクに乗るときにはヘルメットも気にしていきたいところです。

レトロなデザインのヘルメットはバイクとの雰囲気に合わせやすいですが、数多くの種類のものがあります。

今回紹介したカフェレーサーに似合うレトロヘルメットを参考にして自分の気に入ったヘルメットを手に入れましょう。