夏と冬は、バイクグローブの中が何かと不快……
夏・冬は特に悩みが増える、バイクグローブ。夏は手汗でベタベタになったり、冬は微妙に寒かったりと、様々な不便さを感じることがありますよね。
ですが、そうした不快感は季節に合ったインナーグローブを着けると、すぐ解決することもありますよ。
そこで今回は、夏用・冬用別に、バイク用インナーグローブのオススメ商品をご紹介!
バイクグローブ内の蒸れや寒さでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
目次
夏用オススメインナーグローブ①:コミネ GK-136 クールマックスインナーグローブ
オススメポイント
コミネのクールマックスインナーグローブは冷感素材のクールマックスRを使用したインナーグローブです。グローブの下に身に着けることで汗によるべたつきを防ぎます。
夏にバイクグローブを着用すると暑くて汗をかいてしまいますが、インナーグローブを重ねることでさらに暑くなるのでは?と思われるかもしれません。
しかし、接触冷感でひんやりとする素材を使用しているため、むしろ快適になりますよ。
加えて、革製のグローブを着用していると、汗をかいたときに革の色が手に移ってしまうことがありますよね。インナーグローブは、そんな色移りの防止にも役立ちます。
また、コミネのインナーグローブはサイズが充実しており、小さなものはXSから大きいものは2XLまで展開されています。
インナーグローブのサイズ選びに悩んだら、豊富なサイズバリエーションを持つコミネの商品がオススメです。
コミネについて
1947年に創業したコミネは、当初バイクの開発・販売が主な事業でしたが、時代の進化と共にバイクの販売からバイク用品の販売へシフトしてきました。
現在はCE規格認証のバイク用品など、安全性に優れた革新的な商品を開発・提供しています。
- 商品名:コミネ GK-136クールマックスR インナーグローブ
- 品番:06-136
- サイズ:XS、S、M、L、XL、2XL
- 価格:税込1,540円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
夏用オススメインナーグローブ②:デイトナ HBV-029 接触冷感インナーグローブ
オススメポイント
デイトナの接触冷感インナーグローブは耐摩耗性の優れた縫い目のないシームレスのインナーグローブです。
ストレッチ性があり、着け心地が良いので夏のライディンググローブのインナーに最適といえます。
接触冷感は熱伝導率や熱拡散率が高い生地が肌の熱を奪い、冷たさを感じることができる機能です。
夏にバイクに乗っているとき、グローブ内が蒸れてしまいやすいことに悩むライダーたちから高い評価を得ています。
グローブのマジックテープがインナーグローブにくっついてしまいやすいのが難点ですが、価格が1,000円を切るほど安いので総合的にはオススメです。
デイトナについて
静岡県にあるデイトナは1972年の創業以来、数多くのバイク用品を販売してきました。
デイトナは独自の企画力・開発力を発揮して世界のバイクライダーのニーズに対応することで、世界のライダーに支持されるブランドを目指しています。
- 商品名:デイトナHBV-029 接触冷感インナーグローブ
- 品番:HBV-029
- サイズ:Mフリー、Lフリー
- 価格:税込891円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
夏用オススメインナーグローブ③:RSタイチ RST129 クールライド インナーグローブ
オススメポイント
RSタイチのクールライドインナーグローブは、接触冷感機能に加えて優れた通気性と速乾性、さらっとした肌触りを実現したインナーグローブです。そのサラサラとした肌触りと着脱のしやすさが特に好評です。
汗を素早く拡散させて走行風を受けることで、気化熱冷却を促し、真夏のツーリングが快適になります。グローブのべたつきも抑えられるので、清潔です。
また、素材が薄いのでライディンググローブの下にそのまま着用できます。
夏はもちろん冬でも汗をかくことがあるので、年中重宝しているライダーもいるようです。
RSタイチについて
大阪にあるRSタイチは創業者、吉村太一氏がレースで培った経験やオートバイの楽しさをすべてのライダーと分かち合うためにスタートしました。
モーターサイクルを安全かつ快適に楽しむためのものづくりに取り組み続け、機能性やデザイン性を追求した革新的なバイク用品をリリースしています。
- 商品名:RSタイチ RST-129クールライドインナーグローブ
- 品番:RST-129
- サイズ:S/M、L/XL
- 価格:税込2,200円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
冬用オススメインナーグローブ①:ミレー ウール インナーグローブ
オススメポイント
ミレーのウールインナーグローブは、メリノウールを使用しているので汗を吸いやすく、乾きやすいインナーグローブです。
保温性としなやかな肌触りの良いウール素材が特徴的で、手の甲にはインナーグローブを単体で使用することを想定して滑り止めがついています。
親指、人差し指、中指はタッチパネル対応になっているのでスマホの操作ができるのもうれしいポイントです。
サイズは少し小さめだという声が多いので、サイズ感はレビューを参考に購入することをオススメします。
ミレーについて
ミレーは、フランスの老舗ブランドでテントやバッグのアウトドア用品や、山岳向けの用品を数多く開発・販売してきました。
何世代もの山岳家たちからのサポートを受けてブランドイメージが確固たるものになっていきます。
日本ではミレーの本社が東京にあり、各地に直営店があります。また、ネット通販サイトもあるので、オンラインでも気に入った商品を購入することができます。
- 商品名:ミレー ウールインナーグローブ
- カラー:ダークネイビー、ディープヘザー、ディープモザイクブルー
- サイズ:S、M、L
- 価格:税込3,960円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
冬用オススメインナーグローブ②:コミネ GK-847 サーマルインナーグローブ
オススメポイント
コミネのサーマルインナーグローブは、薄手ですが保温性に優れるインナーグローブです。
グローブをしたままスマホをタッチできるSMART Tipsを人差し指と親指に採用しているので寒い中でも素手にならずに済みます。
冬場のグローブは厚手になると運転操作がしにくく、かといって薄いグローブにすれば寒さに耐えることができません。
そこで、このインナーグローブと薄めのウィンターグローブを組み合わせることで、手を温かく保ちながらも優れた操作性を実現できます。
冬用のインナーグローブとしては手頃な価格なので、1シーズンだけの使用でも十分に元が取れるでしょう。
コミネについて
東京都に本社を置くコミネは1947年に創業し、ホンダへのエンジン供給や、自社開発のバイクの販売などを経て、バイク用品づくりの分野へ事業内容をシフトしました。
現在では安全性に重きを置いたプロテクターやウェア、グローブなど様々なバイク用品を開発・販売しています。
- 商品名:コミネ GK-847 サーマルインナーグローブ
- サイズ:S、M、L、XL
- 価格:税込1,430円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
冬用オススメインナーグローブ③:山城 IDI-002 ウォームアップ インナーグローブ
オススメポイント
山城のウォームアップインナーグローブは薄手でありながら防風フィルムを採用した高機能インナーグローブです。
この防風機能により、ライディンググローブ着用時のすきま風をしっかりと防ぎます。
さらに、防風フィルムにありがちな、ごわごわ感を解消するために3レイヤー極薄ストレッチジャージを採用しているので、手にしなやかにフィットするインナーグローブです。
基本的には冬の使用が前提ですが、寒暖差が激しい春秋でも重宝します。
特に冷たい風が気になる季節には、その防風機能がライディンググローブとの間のすきま風も防いでくれるので、バッグやシート下に忍ばせておくと便利でしょう。
手頃な価格設定とサイズバリエーションの豊富さも魅力の一つです。
冷たい風に悩む冬場のライダーにとって、まさに頼れるインナーグローブになるでしょう。
山城について
東京に本社を置く山城は、バイク関連の総合商社として卸の枠を超えた事業展開をしています。
商材やサービスを通じて新しい価値を提供し、バイク関連市場やバイク文化をより良い方向に変化・アップデートしていくことをミッションとして、新しいサービスの展開を目指している企業です。
- 商品名:山城 IDI-002 ウォームアップ インナーグローブ
- 品番:IDI‐002
- サイズ:S、M、L、XL、LF(レディースサイズ)
- 価格:税込1,540円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は夏用と冬用のおすすめインナーグローブをご紹介しました。
ライディンググローブには季節ごとに異なる悩みがあります。夏は汗でグローブが蒸れて臭くなったり、冬は寒さを感じたりといった問題がつきものです。
そんな悩みを解決するのがインナーグローブです。
汗を吸収してサラサラ感を保ち、グローブの脱着をスムーズにするだけでなく、ライディンググローブを清潔に保つ効果もあります。
また冬は汗冷えを防止しながら、同時に寒さからも手を守ってくれます。
今回ご紹介したオススメのインナーグローブを参考に、快適なバイクライフをお楽しみください。