バイクにハンドルカバーをつけて、乗り心地&オシャレ度アップ!
バイクのハンドルに被せて使うグリップカバー。
滑り止めやドレスアップのために取り付けを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、グリップカバーにはクッション性の高い実用的なものから、レザーで作られたオシャレ用のものまで、さまざまな種類があります。
そのため「結局どれがいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、バイクのグリップカバーのオススメ商品を5つご紹介します!
実用的なものからドレスアップ用のものまで取り上げているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
目次
オススメグリップカバー①:DOACT ソフトフォームハンドルバーグリップカバー
オススメポイント
DOACTのソフトフォームハンドルカバーはフォーム素材でできているため、クッション性に優れています。
ハンドルグリップの先端から滑らせて取り付ける仕様なので、装着するとグリップが太めになります。
そのため、手が小さい方やハンドルの振動を抑えたい方にオススメです。
また、価格が手頃なので、グリップカバーを試してみたい方にも向いています。
ただし、そのまま無理に装着すると、グリップの太さによってはきつくなり破れやすいので、取り付ける際は石けん水やワセリンを少量塗って滑りをよくすることをオススメします。
また、バイクによってグリップの長さが異なるため、取り付ける際には適切な長さに合わせてカットしましょう。
DOACTについて
DOACTはアウトドア用品や工業製品、美容用品など、さまざまな分野のニーズに対応した商品を販売しているメーカーです。
Amazonや楽天などの通販サイトで購入できます。
- 商品名:DOACT ソフトフォームハンドルバーグリップカバー
- 素材:フォーム
- 長さ:12cm
- 取り付け可能ハンドル径:3.17~3.68cm
- 価格:税込1,235円(Amazon)
- 商品ページ:サイトはこちら
オススメグリップカバー②:トリップマシン グリップラップ
オススメポイント
トリップマシンのグリップラップは、巻きつけて取り付けるタイプのグリップカバーです。
長さが固定されていないため、自分のバイクのグリップに合わせて調整しながら巻きつけられます。
装着することで振動を大幅に軽減し、グローブ装着時のグリップ力が高まります。
さらに素材がレザーなので、ヴィンテージ感や使い込んだときの味わいが楽しめるのも魅力です。
カラーバリエーションも豊富なので、バイクの雰囲気に合わせて選んでみてください。
また、裏面には両面テープが付いているため、剥がして巻いていくだけで取り付けられます。
巻くときには、引っ張りながら装着するとダブつかずにきれいに仕上がりますよ。
トリップマシンについて
トリップマシンは、モーターサイクルへの情熱から生まれたインドのハリヤナに拠点を置くメーカーです。
高品質なレザーを使ったツーリングバッグやウェアなどのバイク用品を開発・販売しています。
日本国内ではモトリモーダなどで取り扱いがあります。
- 商品名:トリップマシン グリップラップ
- 素材:牛革
- カラー:ブラック、チェリーレッド、ヴィンテージチタン、タバコブラウン、コニャック、カフェイン、フォレストグリーン
- 価格:税込3,630円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
オススメグリップカバー③:革工房 PARLEY RS-02 バイク用グリップカバー
オススメポイント
革工房 PARLEY RS-02バイク用グリップカバーは、本革仕様のグリップカバーです。
タンニンなめしの牛革は、使い込むほどに味わいが増し、深みのある色へと変化していきます。
トリップマシンのグリップラップが巻きつけるタイプなのに対し、こちらはグリップの先端から差し込み、紐で締め付けて取り付ける方式です。
お気に入りのレザーグローブやグリップを保護できるのもポイントといえます。
公式サイトによるとハーレーやアメリカンバイクにオススメとされていますが、カラーは3種類あり、幅広いバイクに合わせやすいでしょう。
革工房 PARLEYについて
革工房 PARLEYは日本のベテラン革職人による厳選された革素材とプロの技を贅沢に使用した伝統的な革製品を制作、販売、卸をしているメーカーです。
革という贅沢な素材感を伝えたいという想いから、ひとつひとつ丹精込めて大切に作っています。
- 商品名:革工房 PARLEY RS-02 バイク用グリップカバー
- 素材:牛革
- カラー:キャメル、ブラック、レッドブラウン
- 価格:税込5,280円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
オススメグリップカバー④:Lace-Up Throttle Covers グリップカバー
オススメポイント
Lace-Up Throttle Coversグリップカバーは、アメリカのバイク用品メーカー「ホットレザー」が製造しており、ハーレーやアメリカンタイプのバイクにぴったりです。
グリップカバーのエンド部分から伸びるフリンジが風になびき、アメリカンスタイルを演出できます。
バリエーションが豊富なので、バイクの色やカスタムの雰囲気に合わせて選べるところも魅力です。
ホットレザーについて
ホットレザーはアメリカのバイカー専門メーカーで、創業から30年以上の歴史があります。
アパレルやヘルメット、バッグなど幅広い商品を手がけており、個性的なデザインからシンプルなものまでバリエーションが豊富です。
日本ではあまり流通していない商品もありますが、Amazonや楽天などのネット通販サイトで購入できます。
- 商品名:ホットレザー Lace-Up Throttole Covers グリップカバー
- 素材:本革
- カラー:ブラック、パープル、レッド、ホワイト、オレンジ、ブルー
- フリンジ長さ:12インチ(約30cm)、20インチ(約51cm)
- 価格:税込4,158円
- 商品ページ:サイトはこちら
オススメグリップカバー⑤:コミネ グリッププロテクションチューブ EK-302
オススメポイント
コミネ EK-302 グリッププロテクションチューブは、グリップの摩耗を抑えることを目的に作られた保護チューブです。
これまで紹介してきたカバーほど厚みはなく、グリップ自体の太さを大きく変えない点が特徴といえます。
取り付け方は、グリップの先端から差し込んで位置や長さを合わせた後、ヒートガンで温めて収縮させます。
ヒートガンがなければ、バイク本体にお湯がかからないように注意しつつ熱湯を使って収縮させる方法もあるようです。
純正グリップヒーター付きのバイクは、グリップ自体が高価な補修部品になることが多いので、保護目的でこのチューブを使用するのもオススメです。
価格が手頃なため、すぐに試しやすいでしょう。
コミネについて
コミネはバイクウェアやバッグなど、さまざまなバイク用品を開発・販売しているメーカーです。
1947年の創業以来、「より高い安全性」「より高機能」「より高い費用対効果」を企業理念として、安全性に優れた製品を提供し続けています。
- 商品名:コミネ EK-302 グリッププロテクションチューブ
- カラー:ブラック
- サイズ:フリー
- 価格:税込979円
- 公式ホームページ:サイトはこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はオススメのバイクグリップカバーを5点紹介しました。
バイクのグリップは、使っているうちに摩耗したり劣化したりします。
また、純正グリップは滑りやすかったり振動が伝わりやすかったりすることもあり、グリップカバーの装着を検討している方が多いです。
グリップカバーには、握り心地や振動を軽減してくれるもの、ドレスアップ効果が高いもの、グリップを保護するものなど、さまざまな種類や用途があります。
今回紹介したオススメのグリップカバーを参考にして、自分のカスタムイメージや使い方に合ったグリップカバーを選んでみてください。