バイク乗り向けのワークマン雨具5選！ツーリングで使えるものを厳選！

ワークマンの雨具って、結局どれがバイク乗り向けなの？

バイク乗りのウェアとしても人気なワークマン商品。

読者の皆さんの中にも普段のライディングジャケットは、ワークマン製品を愛用しているという方は少なくないのではないでしょうか。

ですが、ワークマンの雨具は種類が多くて、「どれがバイク向けなの？」と迷ってしまうこともありますよね。

そこで今回はワークマンの雨具の中でも、特にバイク乗りに適した商品を紹介します！

コストパフォーマンスと実用性を兼ね備えた魅力的な商品が数多く登場しますので、ぜひ最後まで読んでいってください！

オススメ雨具①：バッグインアラエルレインジャケット

オススメポイント①：バッグを背負いながら着ることができる

このレインジャケット最大の特徴は、リュックサックやショルダーバッグをレインウェアの内側に収納できる画期的な設計です。

背中部分に配置されたファスナーを開くことで背面エリアが大幅に広がり、荷物を背負った状態のままでも無理なく着用できます。

これにより、荷物の濡れを完全に防ぎながら、快適な着心地を実現しています。

オススメポイント②：洗濯できる

長期間の使用でも衛生的に保てるよう、洗濯できるというのも大きなメリットです。

ただし、防水機能を長持ちさせるためには、デリケートな衣類の扱いと同じように、弱い水流での洗濯が推奨されます。

ちなみに、このジャケットには大型ポケットが付いています。

洗濯時、通常であれば洗濯ネットに入れて洗う必要がありますが、この大きめのポケットにレインジャケットを入れ込むことで、洗濯ネットを使用せずに洗濯することができます。

オススメポイント③：フードはバタつかない

レインウェアに必須のフードですが、バイク走行中はヘルメットを装着するために使用することがなく、むしろ風でバタついて危険な場合があります。

このレインジャケットなら、フードはロール状に巻いて固定できるので走行中でもバタつきません。

高速走行時でも風によるバタつきを完全に抑制し、安全で快適な走行が可能になっています。

オススメポイント④：ポケットが大容量

収納面では、外側に配置された4つのマチ付きポケットと内側のメッシュポケットが特に優秀で、従来のレインウェアとは比較にならない大容量を実現しています。

スマートフォン、財布、グローブなどのツーリング必需品はもちろん、ちょっとした工具類まで余裕を持って収納できる設計となっており、バイク走行時の利便性がかなり高いです。

オススメ雨具②：BIKERS（バイカーズ）BR-001

オススメポイント①：ジャケットは袖とウエストがアジャスターで調節できる

BIKES BR001のレインジャケットは、ワークマンがバイク用に作ったレインジャケットです。

ライダーのニーズを追求した高機能設計が特徴です。

その魅力的な高機能の一つは、体型に合わせた精密な調整を可能にするアジャスター機能です。

この面ファスナーを用いた機構により、ライダーの体型に応じてフィットさせることができ、高速走行時でも風によるバタつきを抑えてくれます。

袖口とウエスト部分の2ヵ所にこの調整機能がついているので、乗車時に調整しましょう。

オススメポイント②：ズボンは裾部分を調節可能

レインパンツについても、裾部分に面ファスナーによる絞り調整機能が備わっています。

軽視されがちですが、レインパンツのバタつきもジャケット同様に、走行の妨げとなる重要な要素です。

裾についている面ファスナーを調節することで、ジャケットと同じくバタつきを抑えることができます。

また、裾を広げておけばブーツを履いたままでも着用しやすいのは嬉しいポイントです。

オススメポイント③：フードは脱着可能、レインネックカバーも付属

ヘルメット着用時にはフードが不要となることを考慮し、簡単に取り外せる着脱式フードが採用されています。

また、付属品であるレインネックカバーを着用することで、ヘルメットをかぶったときの首周りからの雨水の侵入を防ぐことができます。

オススメポイント④：背面は長めに作られている

バイクでの乗車姿勢を考えた設計なので背面が長くなっています。前傾姿勢時でも背中とズボンの間に隙間が生じるのを防ぐような工夫です。

この構造により、スポーツバイクにおける深い前傾姿勢でも、背中からの雨水侵入を完全にシャットアウトすることが可能になっています。

オススメ雨具③：イナレムプレミアムレインジャケット ライディングモデル

オススメポイント①：ホンダと共同開発したバイク用レインジャケット

イナレムプレミアムレインジャケットライディングモデルは、バイクメーカーのホンダとワークマンとの共同開発によって生まれたバイク用高機能レインジャケットです。

両社の知見を結集したこのジャケットは、従来のレインウェアの概念を覆す革新的な機能を数多く搭載しています。

オススメポイント②：フロントファスナーは雨の侵入を防ぐ

フロントファスナーは一番雨水が侵入してくる場所です。

この最大の弱点であるフロントファスナー部分に対し、高度な「ムシ隠し仕様」を採用しています。

ファスナーの露出部分を最小限に抑えた特殊縫製により、雨水の侵入経路を断つと同時に、外観的にもスッキリとしたスタイリッシュなデザインを実現しているのです。

オススメポイント③：ベンチレーションがあり、蒸れにくい

背面に配置されたベンチレーションシステムにより、レインウェア内部の蒸れを効果的に解消します。

特に、バイク走行時は体温上昇と同時にレインウェア内部が高温多湿になりがちですが、走行風を利用した換気システムにより、長時間の着用でも快適性を維持することができます。

オススメポイント④：スタイルの邪魔にならないリフレクターを装備

ベンチレーションのあたりから左右両袖に向かってリフレクターがついているので、夜間の後ろからの視認性も良くなっています。

この特殊なリフレクター素材は、自動車のヘッドライトなどの直接光が当たった時のみ反射する設計となっており、日中は目立たないため、ジャケットのスタイリッシュな外観を損なうことがありません。

オススメポイント⑤：サイクルカット、収納力が高いポケット

ライディングポジションに特化したサイクルカットという背面長めの設計により、前傾姿勢時の背中のずり上がりとそれによって雨に濡れることを防ぎます。

さらに、フロント部分の大容量ポケットは、ツーリング時の必需品をしっかりと収納できる実用的なサイズ設計となっており、機能性と収納力を両立しているのも嬉しいポイントです。

ちなみに、フードは取り外しできませんが内側にコンパクトに収納可能で、走行時にバタつくことはありません。

また、使用しない際はジャケット自体をバッグとして機能させることができる収納システムを採用しているので、携帯性においても優れた設計となっています。

オススメ雨具④：イージス 防水防寒スーツ

オススメポイント①：高機能が備わっている

イージス防水防寒スーツは、ワークマンの技術力を結集した高機能モデルです。

着脱式フードの採用により、ヘルメット装着時には邪魔にならないよう取り外すことができ、バイク使用時の利便性を考慮した設計となっています。

さらに、袖口とウエスト部分に配置された調整ボタンにより、個人の体型に合わせた細かなフィッティングが可能で、高速走行時でもバタつきを効果的に抑制します。

オススメポイント②：防水性能が高い

アウター素材には高品質ポリエステルを採用し、優れた耐水圧と透湿性能を実現しています。

特徴的なのは、全ての縫製部分に施されたシームテープ処理で、針穴からの水分侵入をブロックする点です。

防寒ジャケットとしてだけでなく、防水性を活かしたレインジャケットとしても充分な機能を有しています。

また、ポケットも防水設計となっており、スマートフォンや財布などの貴重品を安心して収納できる実用性も兼ね備えています。

オススメ雨具⑤：イナレム2WAYパンツ

オススメポイント①：ヒップ部分は2重生地

バイク走行中に多くのライダーが経験する「いつの間にかお尻が濡れている」という経験ありませんか？

この原因は、体重がかかることでシート接触部分から雨水が徐々に浸透するからです。

このパンツでは、ヒップ部分に2重生地構造を採用することで、長時間の着座による圧力下でも水分の浸透を完全にブロックし、快適なドライ感を維持します。

オススメポイント②：マフラーガード、ポケット付き

マフラーの熱によってレインパンツが溶けてしまうのを防ぐために、内側には耐熱性の高い生地を使ったマフラーガードがついています。

実用性にも配慮があり、必需品を収納できる複数のポケットが配置されています。

オススメポイント③：履きやすく、動きやすい

裾部分には着脱時の利便性を高めるスリット構造を採用しており、ライディングブーツを履いたままでもスムーズに着脱できる親切設計です。

耐水圧や透湿性も高く、雨の日に長時間走行しても快適な状態で運転できます。

動きやすさという面では、2WAYストレッチで動きやすく、股を広げても突っ張らないクライミングカットになっているので、バイクにまたがる際の脚の開きや、ステップワークが必要な場面でも突っ張り感がなく自然な動作を可能にしています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はバイク乗り向けのワークマンのレインウェアの紹介をしました。

便利で使いやすいワークマンの製品は、バイク乗りの中でも徐々に人気が高まってきています。

しかし、ワークマンの豊富なレインウェアの中から何を選べばいいか分からないことが多いかと思うので、ぜひ今回紹介したワークマンのバイク向けのレインウェアを参考にしてくださいね。

そして、自分の使い方に合った素敵なレインウェアを購入し、雨の日でも快適なバイクライフを送りましょう。