「バイクにリアボックスを付けたいけど、見た目がダサくなりそう」と悩んでいませんか。

確かにリアボックスは荷物を積めて便利な反面、選び方次第では車体とのバランスが悪く見えることもあります。

しかし、愛車のカラーや形状、車格に合ったものを選べば、実用性だけでなく見た目もかっこよく仕上げられます。

今回は、リアボックスの選び方からデザイン別のおすすめ商品、車種に合わせたコーディネート、取り付け時の注意点まで紹介します。

目次

バイクのリアボックスは「ダサい」?かっこよく見えるリアボックスの3条件

リアボックスは、必ずしもダサく見えるパーツではありません。

印象を左右するのは、愛車との統一感やサイズのバランスです。

車体とのカラー・素材に統一感がある

リアボックスをかっこよく見せるポイントは、車体や周辺パーツとの統一感です。

例えば、黒い車体にはマットブラック、アルミパーツが多いバイクにはシルバー系のボックスがマッチします。

車格に合ったサイズを選ぶ

大きすぎるリアボックスは、車体とのバランスが崩れて見えることがあります。

積載量の数字だけで決めるのではなく、バイクの大きさやリア周辺のシルエットに合うサイズを選びましょう。

形状によってバイクの印象が変わる

形状も、仕上がりの印象を左右する要素です。

角型は無骨で力強く、丸型は柔らかく親しみやすい印象になります。

また、エアロ形状ならスポーティーな雰囲気を演出できます。

ダサく見えやすい取り付け方にも注意

車体に対して大きすぎるものを選んだり、ボックスが傾いた状態で取り付けたりすると、全体のバランスが悪くなります。

色・サイズ・形状の3つを愛車に合わせることが、かっこよく見せるコツです。

失敗しないリアボックスの選び方|容量・材質・取り付け方式・防犯性

リアボックスを選ぶときは、見た目だけでなく、収納力や使い勝手も確認しておきましょう。

特に重要なのは、容量・素材・取り付け方式の3つです。

使い方に合った容量を選ぶ

リアボックスの容量をどれにするかは、自分の使い方を整理することから始まります。

通勤や買い物が中心なのか、宿泊ツーリングにも使いたいのかによって、適した容量は変わってくるからです。

容量の目安 主な用途
20L以下 小物やレインウェア、ちょっとした買い物
20〜40L 日帰りツーリング、通勤、1泊程度の荷物
40L以上 長距離ツーリング、キャンプなど荷物が多い用途

大容量だからといって一概に便利とは言えません。

車体に対して大きすぎると見た目のバランスが崩れる上に、積載時の重量や走行への影響も無視できなくなるからです。

樹脂製とアルミ製の違いを知る

リアボックスの素材は、大きく樹脂製とアルミ製に分けられます。

樹脂製のメリットは比較的軽量で、価格を抑えやすい点です。

デザインやカラーの選択肢も多く、街乗りからツーリングまで幅広く使えます。

一方で、表面に傷が付きやすいというデメリットがあります。

アルミ製は無骨で存在感のある見た目が持ち味で、アドベンチャー系やツアラーとの相性が良い素材です。

頑丈なのが魅力ですが、樹脂製より重く、価格も高めの傾向があります。

取り付け方式と着脱のしやすさを確認する

リアボックスには、専用のベースプレートを介して取り付けるタイプと、車体側の指定された取り付け部に固定するタイプなどがあります。

ベースプレート式は、対応するボックスなら着脱しやすいのがメリットです。

ただし、ボックスとベースのメーカーやシリーズによって互換性が異なるため、購入前に確認しましょう。

また、リアボックスの取り付けには、車種に適合したリアキャリアが必要になる場合があります。

ボックス単体だけでなく、キャリアの適合や最大積載荷重も確認してください。

ロック機能や防犯性もチェック

リアボックスには鍵付きのモデルもありますが、鍵があるからといって盗難を完全に防げるわけではありません。

荷物を一時的に収納する用途としては便利ですが、貴重品や高価な電子機器を入れたまま車両から離れるのは避けましょう。

最大積載量は必ず確認する

リアボックスには、製品ごとに積載できる重量の上限が設定されています。

容量が大きくても、重い荷物を積めるとは限りません。

ボックス本体の最大積載量だけでなく、リアキャリアや車両側の積載条件も確認し、その中で一番低い上限を超えないようにしましょう。

見た目、収納力、取り付けやすさのバランスを考えて選ぶことが、リアボックス選びで失敗しないポイントです。

【デザイン別】かっこいいバイク用リアボックスおすすめ8選

ここからは、デザインや容量の違いに注目して、バイクに合わせやすいリアボックスを8種類紹介します。

価格は販売時期やショップによって変動するため、購入前には最新価格と適合情報を確認してください。

①ONE STEP アルミ55L|無骨なスタイルに

アルミ合金を使った大容量タイプで、角張ったデザインが特徴です。

アドベンチャー系や大型バイクなど、無骨なスタイルと合わせたい人に向いています。

55Lとかなり大きいため、収納力を重視する人向けです。

車体とのサイズバランスはしっかり確認しておきましょう。

②GIVI E43|定番ブランドで選ぶなら

GIVIの43Lモデルは、容量とデザインのバランスが取りやすい定番タイプです。

ブラックのシンプルな外観なので、ネイキッドからツアラーまで合わせやすいのが魅力と言えます。

最大積載重量は3kgとされているため、容量だけでなく積載重量も把握しておきましょう。

③GIVI B33N2MD|街乗りにちょうどいい33L

33Lという扱いやすいサイズで、通勤や街乗りとツーリングの両方に使いやすいモデルです。

大きすぎないため、リアボックスの存在感を抑えたい人にも向いています。

④SHAD SH33|すっきりしたデザイン

SHADの33Lモデルは、比較的コンパクトで丸みのあるデザインが特徴です。

スポーティーなバイクやスクーターにも合わせやすく、「大きな箱が付いている」という印象をできるだけ抑えたい人におすすめです。

⑤モトボワットBB47|大容量と価格のバランス

47Lの大容量ながら、比較的手に取りやすい価格帯が魅力です。

ブラックとシルバー系のデザインなら、ツアラーやアドベンチャー系にも合わせやすく、長距離ツーリングでも頼りになります。

⑥バイクパーツセンター48L|コスパ重視なら

48Lの大容量タイプで、できるだけ予算を抑えて収納力を確保したい人に向いています。

デザインも比較的シンプルなので、価格重視でリアボックスを導入したい場合の候補になるでしょう。

⑦バイクパーツセンター28L|原付・小型車に合わせやすい

容量は28Lとコンパクトなので、原付や小型バイクにも合わせやすいサイズです。

大容量モデルほど車体から箱が目立たないため、「リアボックスは欲しいが、見た目を崩したくない」という人にも向いています。

⑧明邦化学 カスタムセブン|レトロ系に似合う

シンプルで少しレトロな雰囲気のデザインが特徴です。

ネオクラシックやカブ系など、昔ながらのバイクにも合わせやすく、リアボックスを「実用品」ではなくカスタムの一部として見せたい人におすすめです。

ここまで見てきた通り、リアボックスは単純に「大容量=おすすめ」とは限りません。

愛車の車格やデザイン、普段の使い方に合ったサイズを選ぶことが、かっこよく見せるポイントです。

バイクのタイプ別|愛車に似合うリアボックスの選び方とコーディネート

リアボックスは、バイクのジャンルに合わせて選ぶと統一感が出やすくなります。

容量だけでなく、色や素材も愛車に合わせてみましょう。

ネイキッド・ネオクラシック

シンプルなブラックや小〜中容量のボックスが合わせやすいタイプです。

角型なら無骨に、丸みのあるタイプならクラシックな雰囲気に仕上がります。

車体のシルエットを邪魔しないサイズを選ぶのがポイントです。

アメリカン・クルーザー

ブラック系のボックスやアルミ製など、存在感のあるデザインが似合います。

バックレスト付きのモデルを選べば、実用性を高めながらクルーザーらしいスタイルにも合わせやすいでしょう。

アドベンチャー・ツアラー

大容量のアルミ製ボックスとの相性が良いジャンルです。

無骨なデザインで車体との統一感を出しやすく、キャンプや長距離ツーリングなど荷物が多い用途にも向いています。

スクーター・カブ・小型バイク

車体がコンパクトなので、20〜30L程度のボックスから選ぶとバランスを取りやすくなります。

ブラックやホワイトなど車体色に合わせたり、ステッカーなどで個性を出したりするのもおすすめです。

かっこよく見せる取り付けのコツと注意点|脱落防止・積載ルールも確認

リアボックスは、取り付け方によって見た目も使いやすさも変わります。

購入前にキャリアとの適合を確認しておきましょう。

まずはリアキャリアとの適合を確認

リアボックスの取り付けには、車種に対応したリアキャリアやベースプレートが必要になる場合があります。

ボックスだけを先に購入せず、車種、キャリア、ボックスの適合関係を確認しておくと失敗しにくくなります。

車体に対してまっすぐ取り付ける

適合していても、取り付け方を誤れば印象は台無しです。

ボックスが左右にずれていたり、傾いていたりすると、せっかくデザインの良い商品でも後付け感が出てしまいます。

車体の中心に合わせ、リアから見たときに自然な位置になるよう取り付けましょう。

ボルト類の緩みも定期的にチェック

走行中の振動で固定部分が緩む可能性も頭に入れておきましょう。

取り付け後はボルトや固定部を定期的に確認しましょう。

メーカー指定の部品や固定方法に準じ、必要に応じて指定トルクで締め付けるのも大事です。

積載重量と道路交通法を確認する

リアボックスには製品ごとの最大積載量が設定されているだけでなく、バイクには積載物の重量や大きさ、積載方法について道路交通法上の制限もあります。

「箱に入るから積んでいい」とは限らないため、ボックス、リアキャリア、車両それぞれの上限を確認することが重要です。

最後に見た目のバランスをチェック

取り付け後は、真横と後ろからバイクを見てみましょう。

ボックスが大きすぎないか、車体の中心からずれていないか、テールランプやナンバー周辺を邪魔していないかを確認します。

リアボックスをかっこよく見せるには、どの商品を選ぶかだけでなく、愛車にどう取り付けるかまで考えることが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はリアボックスの選び方やダサく見えない取り付け方などを紹介しました。

バイクのリアボックスは、容量だけでなく車体とのサイズやカラー、素材のバランスを考えて選ぶことが大切です。

大容量であれば便利な反面、大きすぎると車体とのバランスが崩れ、「ダサい」と感じる原因になることもあります。

まずは自分の使い方に合った容量を決め、その上で愛車の雰囲気に合うデザインを選びましょう。

リアキャリアとの適合や最大積載量、固定方法まで確認しておけばさらに安心です。

ぜひ今回の記事を参考に、愛車にかっこいいリアボックスを取り付けて、ツーリングに出かけましょう。