ツーリング

ツーリング中に会話をしたいと思った時に、まわりの音がうるさくなかなか会話が出来ないという体験をしたかたは多いと思います。他にもバイクに乗っていると悩みが沢山あると思います。これからそんなバイカーあるあるを紹介しながら対応策を述べていきます。

ツーリング中にインカムで何話してる?

ビーコムを持っているとツーリング中も会話できて、一人では味わえない楽しさを感じることができますよね。ところでツーリングしている時、どんな話題について話をしていますか?筆者の場合は運転に集中したいので、できる限り複雑な会話は避けるようにしています。例えば、道が混雑している時は「しりとり」などをして運転に集中しながらもイライラしないように気を紛らわしています。
この前のツーリングでは「バイク縛りのあるあるネタ」について出し合いをしたら意外にも盛り上がり、とても楽しかったです。ちなみにその際に使用したビーコムはこちらです。
【徹底検証】B+COM6X(ビーコム)の通信テストを日比谷公園でやってみました!【インカムツーリング】
【インカムツーリング】B+COM6X(ビーコム)を設置してみました【ニリーンツーリング】
ツーリング

バイクあるあるネタ①

ツーリングを楽しみながらも、仲間との会話を盛り上がること間違いなしの話題を集めてみました。ぜひ機会があればツーリングの足しにしてみてください。

期待せずフラッと寄ったスポットがめちゃくちゃよかったとき、いつも以上にテンション上がる

ツーリングの休憩のために寄った道の駅や時間つぶしで立ち寄った地元の観光スポットが期待よりも楽しかったときものすごくテンション上がりませんか。

ヘルメットのフィット具合が日によって違う気がする

日によってなぜかヘルメットのおさまり感がいいときとなぜかしっくりこないときないですか。フィットしている時はツーリング中まったく気にならないのですが、フィットしていないときはなんだか違和感があり気になって仕方がないことがあります。恐らくバイカーなら1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

走っている時は気にならないけど、バイクが止まった瞬間にトイレに行きたくなる

これも定番中のあるあるですよね。走行中はまったくトイレに行きたいと感じなかったのに信号やちょっとしたタイミングでバイクを停めた時猛烈にトイレにいきたくなることがあります。運転中はトイレを意識しないほど操作に集中しているということでしょうか。
トイレ

真夏のツーリングは信号待ちが地獄

真夏のツーリング最高に気持ちよくて個人的には好きなのですが、ただひとつ欠点があります。それは信号待ちです。走行中は風邪を受けて気にならなかった暑さも1度信号で止まれば地獄に変わります。照りつける太陽のもとヘルメットの仲はサウナみたいなものですから、なるべく夏のツーリングでは信号につかまりたくないものです。

高速道路を走った後のヘルメットシールに虫が大量に引っ付いてる

高速道路を走ったあとサービスエリアやパーキングエリアに入ってふとヘルメットをみると大量の虫がヘルメットのシール部分に張り付いていたなんて経験のあるかたも多いのではないでしょうか。これもバイカーあるあるですが、慣れると「またか」で済むのですが、初めてみたときはとても驚きますよね。

途中で食べるコンビニのホットスナックがうまい

ツーリング中に小腹がすいてふとコンビニに寄ったときついついホットスナックを買ってしまいます。ツーリング中に食べるホットスナックってなんだかいつもの倍くらい美味しく感じてしまうのは私だけではないはずです。コンビニで買って外で食べるというジャンキーさもまた癖になりますよね。
ホットスナックうまい

キックスタートでエンジンかからない時めちゃくちゃ焦る

たまにキックスタートでエンジンがかからないときものすごく焦ります。特に信号で後ろに車が待っている時はなおさらです。落ち着いていつも通りやれば問題ないのですが、1度エンジンがかからないと焦る気持ちから余計な力が入るためか、かけてもかけてもエンジンがかからない負の連鎖になるときもあります。

いかついバイクに乗ってるのにおちゃめなヤエーポーズされるとギャップにやられる

ツーリング中に隣にものすごくいかついバイクがやってきて「きっと怖い人が乗ってるんだろうな」と思ったバイカーからヤエーポーズをされるとなんだか嬉しくなりますよね。ポーズがおちゃめだと一体どんな人が乗っているのか興味すら惹かれます。

雨の日の滑りそうなポイント(マンホールとか)にすごい気をつかう

雨の日は特に濡れたマンホールや鉄の側溝など滑りそうなポイントにものすごく気を配りませんか。なるべくなら上を通りたくないのですが、道路状況次第で仕方なく通らざるをえないと気持ち減速したり、ハンドルを握る手に力を込めたりと体が反応してしまいます。
マンホールですべるバイク

東京の下道が複雑すぎて地図アプリにキレる

都内のツーリングでは道路が複雑すぎて地図アプリは欠かせないツールです。ですが案内を受けても車線が多かったり、標識が多いと思い通りに進めないなんてこともよくあります。所要時間15分と出ていたところを30分やそれ以上の時間がかかってしまうとアプリに怒りたくなる時もあります。

知らないライダーとツーリング状態になった時、仲間が増えた感覚になる

ツーリングの醍醐味といえるのは、まったく知らない人とツーリング状態になったき不思議な親近感が沸くことです。なんだか仲間が増えたような感覚になりすごく嬉しい気持ちになりますよね。たまたま同じ休憩スポットに立ち寄り、会話する機会でも持てたらなおさら高揚感を覚えます。

バイクに乗っていると小さい子から手を振られがち

バイクに乗っていると道端や、車に乗っている子どもから手をよく振られます。なんだか恥ずかしいような嬉しいような気持ちで手を振り返しています。
手を振る子ども

なんでこんなに不便な乗り物に乗ってるんだろうと一瞬思う。けどめちゃくちゃ乗る

バイカー歴が長くなるとふとしたときに「なんでこんな不便な乗り物のってるんだろうな」と思う時があります。例えば駐車場所が見つからない時や、走行中に地図アプリを操作できないような瞬間でしょうか。ですがやはりツーリング中の風を切る爽快感と走った先に待つ綺麗な景色や美味しい食べ物にありついた感動は何にも代えがたいです。ですので結局バイクにはのっちゃうんですよね。

普段は言わないのにヘルメットをかぶると独りごと言いがち。インカム繋がっているとビビる

ヘルメットを被ると外界から遮断されたような空間が広がるため独り言がとても増えます。インカムにつながっていることを忘れて独り言をしたときの恥ずかしさといったら、顔から火が出るほどです。

バイクに乗っていると、カスタムしたい場所が目につく。けどバイクから降りた途端忘れる。

バイクに乗っているときにかっこいいバイクを見かけて「次カスタムするならここの部品かな」とぼんやり考えるものの、バイクを降りた途端にその考えが吹き飛ぶことがあります。「あれどこをカスタムするんだっけ」と記憶が飛んでしまうこともしばしば。

youtubeでバイカーの動画をみて、バイクに乗りたい欲がマシマシになる

YouTubeでバイカーの動画を見てインスパイアされる瞬間もよくあります。なんだかバイクに無性に乗りたくなってそわそわしちゃうのもバイカーの性なのでしょうか。
YouTube見る

バイクに乗るまでの準備で体力ゲージがなくなる。でもバイクに乗ると復活する

特に長距離移動の前の準備は面倒くさくて、用意だけで体力を奪われてしまいます。ですが1度バイクに乗ってしまうとさっきの面倒さやつかれを忘れてしまうんですよね。

バイクあるあるネタ②

次に初心者バイカーと女性バイカーによくある瞬間についてみていきましょう。

初心者編

経験の浅い初心者バイカーでも独自のあるあるは出てくるものです。初心者だからこそ共感できるようなあるあるを2つ紹介します。

後ろに付いた車が気になる

走り慣れていないと特に後ろにつかれる車を強く意識していまいがちです。なんだかぴったり張り付かれている気分になるときすらあります。怖い人が乗っていないか、自分のスピードが遅すぎやしないかと勝手な想像を膨らませて余計な心配をしてしまうのも初心者バイカーならではのあるあるです。
バイク走行

ギア操作にまごつくけど、なんとなくいける

初心者のうちはギアの操作に慣れずにまごつくこともよくあります。しかし大抵の場合はなんとかなってしまうもので、乗っているうちにいつの間にか自然と操作が身についています。

女性ライダー編

女性ライダーだからこそ共感できるバイクあるあるも多いのではないでしょうか。女性にとって「うんうんあるある」と思うような話題を2つ紹介します。

大型バイクに乗ってる女性ライダーを見つけると「大型取ろうかな」と教習所が頭をよぎる

同じ女性が大型のバイクを乗りこなしているのを見ると「自分も大型免許取ろうかな」と教習所が頭をよぎることはないでしょうか。同じ女性でもあんな大きいバイクを操れるのか、と同姓だからこそ強い憧れを感じることもあるでしょう。

シートが高くて足つきが悪いけど、乗りたいバイクがある

身長とバイクの大きさが合わずシートが高くて足つきが悪いけども、バイクの見た目や機能性からどうしても乗りたいバイクがある女性も多くいるでしょう。かわいいバイクがあるが、乗りこなせるか不安という悩みも女性ライダーこそ盛り上がるネタなのではないでしょうか。
バイク女性

まとめ

バイカーあるあるは考えればキリがない程出てくるため、意外にもネタには困らないです。バイカーの数だけ色々なあるあるネタが登場しますし、仲間内で話してみると共感できるものやそうでないものが飛び出してライダーの性格も垣間見えるのでも面白いですね。